自ら考えて、行動できる俳優を目指して。

 

No.91

 

学校:日本工学院俳優科1年
名前:岩見和典さん

今回は俳優を目指している日本工学院俳優科1年の岩見和典さんにインタビューをさせていただきました。

★和典さんの夢について聞かせてください

和典さん:自分の夢はユーモア溢れる役からシリアスな役まで様々な役を演じられるようなドラマの俳優になることなんです。

Lien:ユーモアからシリアスまで演じることが可能なのは俳優としての強みになりますよね。色々な役柄を演じられる俳優だと演技の幅も広がると思います。ちなみに憧れの俳優などはいますか?

和典さん:やはり渡辺謙のようなダンディーな俳優に憧れますね。

Lien:渡辺謙と言えば映画「ラストサムライ」が印象的でしたね。俳優といえば誰しも憧れがあると思うんですが、なるためにはとても苦労するイメージがあります。その俳優を目指す中で特に辛いと感じたことはありますか?

和典さん:自分自身が考えている役のイメージと指導する講師の考えている役のイメージにずれが生じることが一番大変だと感じますね。あとは、個人の練習も重要ですが、皆で一つの物を作り上げるということに大変さを感じました。

Lien:確かに個人のスキルの底上げと協調性の両方が求められますよね。講師の方からはアドバイス等も多くもらっていると思うのですが、今までに言われて特に印象に残っている言葉はありますか?

和典さん:自分の中で印象に残っているのが、「役者は点数では表せない」という言葉なんです。見る人によって評価は変わってくるし、妥協したり満足してしまうようでは演技力の向上ができないと思うんです。

Lien:合格ラインという物が無く、誰が見ても納得する演技をするには常に向上心を持ち続けることが重要なんですね。向上心の維持だけでなく夢を叶えるためのモチベーションを維持することも重要だと思うのですが、何か秘訣はありますか?

和典さん:神様に「自分は俳優になります!ありがとうございます!」と宣言したり、自己暗示によって自分に自信を与えてモチベーションを維持していますね。

★俳優を目指す上で自信に繋がることを教えてください。

和典さん:誰に言われるわけでもなく、自ら考えて行動できる力をつけることが俳優としての自信に繋がることだと思います。

Lien:自ら考えて進んで行動することは、役を演じる上でも自信に繋がっていきますよね。俳優を目指す方は周りにはあまりいないため、特別な職業のようなイメージがあるのですが、その俳優を目指そうと思った動機はありますか?

和典さん:自分の心と体を使って見る人に何かしらのメッセージを伝えられるような仕事につきたくて俳優になりたいと考えました。俳優としてテレビに出演できれば、より多くの人にメッセージを伝えられると思ったんです。ドラマ「家政婦のミタ」も最高視聴率で40%を出すほどの影響力がありましたし(笑)

Lien:「家政婦のミタ」は最近話題になっていましたね。ちなみに俳優に興味を持ったきっかけとなるドラマなどはありますか?

和典さん:「ごくせん」の影響を受けたことが俳優に興味を持つきっかけともなりましたね。どんなに高い壁も越えていこうとする仲間由紀恵の熱意ある教師の役に感銘を受けました。

Lien:「ごくせん」は人気ドラマでしたね。うちの大学のキャンパスで「ごくせん」のロケをやっていたこともありました(笑)和典さんの考える俳優にとって一番重要なこととは何ですか?

和典さん:自分で役についてよく考え、役の台詞もどのように考えてそう言っているのかを考えることですね。台詞の意味とかニュアンスをわかっていないと、見る人が納得するような素晴らしい演技ができないんです。

Lien:なるほど、役を演じる人物の心情を深く理解して演じることは素晴らしい演技をする上では欠かせないんですね。このブログを読んでくださっている皆さんに何か伝えたいことはありますか?

和典さん:これから進路を考える方々に特に伝えたいことなのですが、自分の進路を選ぶことは自由だが、専門も大学も厳しい道です。そのため、進路をしっかりと吟味してほしい。特に専門学校はやる気と積極性が何より重要で、自分を売り込むことが大事です。普段会えないような方々に指導してもらう機会がある時など積極的に自分を売り込むことが重要になってきます。

★夢を叶えるために重要なことを教えてください。

 

和典さん:夢を諦めないことですね。人生は上手くいかないものですし、それで諦めてしまえばそこで終わってしまうと思います。自信をつけるためにも自分に言い聞かせたり、夢に対するモチベーションをどれだけ長く保ち続けられるかが重要だと思いますね。

Lien:確かに夢を諦めてしまえばそこで終わってしまいますよね。夢や目標に対するモチベーションは人それぞれだと思いますが、長く保ち続けるためにも自分を信じ、自分を励ましていく前向きさが大切だと感じました。和典さんありがとうございました。

【取材・編集 こうき】