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No.86 

学生団体(当時)GNEX代表

三上洋一郎

facebook:http://www.facebook.com/yoichiro.mikami

HP:http://globalnet-ex.com/

 

facebookページ:http://www.facebook.com/pages/GNEX/106651742756204?sk=info

 

 

 

三上洋一郎。弱冠14歳の中学2年生だ。

 

不動産の空室を活用した学生向け宿泊サービスを掲げた昨夏開催の第一回High School

 

Start Up Summit(略称:ハイスタサミット、一橋大学起業部主催)では審査員特別賞を獲得。

 

 

 

そんな彼がまた動きだそうとしている。

 

周囲の期待を背に受けながら、三上洋一郎は今何を見据えているのか。

 

彼の胸中に初めて迫った。

 

 

注).

*第一回High School Start Up Summit

http://www.samurai-incubate.asia/hssus.html

*ハイスタ審査員特別賞(サムライ大賞)

http://ameblo.jp/drawdea-hit2010/entry-11003127852.html

 

 

 

「通貨」に革命を巻き起こす

 

― 新サービスの概要を教えて下さい。

 

このサービスは国の信用という個人の力が及ばない大きな信用をもとに生きるのではなく、 個々の信用。つまり、個人の持っているサービスやモノを提供し合い、さらに、その提供されたサービス・モノ正当に評価しあい、より一層、自分の実情に見合った、評価資本を利用できるようになります。

また、その得た資本を対価として自分自身のスキルでは、できなかったモノやサービスを提供できるようになったり、保持・提供を受けることが可能になるようになります。

 

言ってしまえば、提供する機能は他のwebサービスと何ら変わりがなく違うところは、円。というものを使わないところです。

 

つまりは、根底にある通貨というもの自身を変えよう。というものです。

 

― 抽象的ですね。もう少し具体的に教えて頂けますか?

 

自分の信用のもと物を購入したりということができるようなサービスです。

 

どのようなサービスかというと、今の通貨というものは日本という一つの国の信用があって成り立っています。

 

しかし、これには大きな欠陥があると考えていて、どういうものかと言うと 国という一つの大きな信用のもと、個人という小さな信用までが捻じ曲げられてしまうことです。

そこで、個人の信用を正当に評価できる社会の枠組み作りが出来れば良いと考え、このサービスを企画致しました。

 

評価の方法としては、既存の信用。つまりはTwitterやFacebookなどSNSの信用を引き継げる様にして、インターネットでの評価というものがそのままこのサービスで利用できるようにしたり 0からのスタート。つまりは本サービス内で自分の評価を構築して行けるようにする。という二つの方法を用意しようと考えています。

 

また、評価の際の計算式にはとにかく力をいれています。

やはり、その人の信用というものを真に評価するためには一番大事だと考えています。

 

 

 

―強みはどこにあると思いますか

 

やはり、円というプラットフォームの上で成り立っているサービスしかないようなところで、その根底にある通貨というもの。つまりはインフラを変えるところにあると思います。

 

詳細については、近日中にサイトにアップしますのでご確認下さい。

 

 

 

―なぜそのようなサービスを作りだすに至ったのでしょうか?

 

これは僕が考え出したわけではなくてメンバーが考え出したものなのですが、最近はベンチャー企業などがWEBサービスなどを開発してきていると思うのですが、何かケッテイダが足りないと考えていたそうです。

そこで、何が足りないかというと、サービスの根本に常に日本円という通貨が関係していたのが原因でした。このようなサービスが、これからの社会に必要だと考えました。

 

 

 

14歳のもつ二つの顔

 

 

 

――中学2年生で学生団体を設立するに至った経緯は何だったんでしょう?

 

楽しそうだった。というのが主な原因ですね。非常に短絡的な理由ではあるのですが、それが今の団体理念にも通じているのだと思います。

 

そこでツイッターやフェイスブックを使ってメンバーを全国から募集しました。今現在は、中高生を中心に大学生も参加しており、アドバイス等を頂いている方2名を合わせると10名でやっております。

 

 

 

――一般的な中学生、むしろ大学生や大人でも「面白そう」と思っても実際に行動するのはなかなか難しいと思うのですが、何が三上さんを動かしたのでしょうか。

 

僕はTVゲーム自体があまり好きではなかったので、8歳前後くらいから結構本を読んでいたんです。

 

当時はハリーポッターやエラゴンなどの物語系が多かったのですが、そのうち文章というものが好きになり、どんなジャンルでも読み漁りました。

そういった経験から直接の動機には繋がらないかもしれませんが、実社会に早く触れてみ

 

たいという思いがあったのかもしれません。

 

――なるほど。そのような思いから始めた団体、最初は(※サービス名は決定し次第送らせて頂きますね)以外のサービスも考えていたそうですね。

 

 

 

はい。当初は動画共有サービスとSNSを組み合わせたものを作ろうと考えていたのですが、SNSは市場が過密状態で付加価値をどうつけるかという点で行き詰まりました。そして5、6件アイディアを持ってきた上で Cyber Travelに行き着きました。

しかし、こちらもAirBnBなどとの差別化が非常に難しく、中止という結果に終わってしまいました。

 

 

 

――ご両親は三上さんのこのような活動を知っているのですか?

 

 

知っているとは思います。比較的中立の立場から見てくれているように思います。最低限のことをやっていれば自分の好きなようにやっていいよといういいように言えば本人主義。悪いように言えば放任主義ですね。自分のことは自分でやれ。っていう感じですかね。

 

――最低限のこと、という話が出て来ましたがこんだけ頭のキレる三上さんは、学業もさぞかし優秀なんでしょうね。

 

 

 

それが英語と数学が大の苦手で…(笑)

 

 

 

――おお!(笑)。じゃあ休みの日は宿題に忙しいですね。

 

 

 

え、そんなことないですよ(笑)

 

僕の通っている学校はあまり宿題が出ないということや、部活をしていないので学校に束縛される時間が比較的少なく、その結果自分の趣味に時間を使えます。

 

 

 

――今後の目標を聞かせてください。

 

イベントなども開きつつ、どんどん開発も進めていければと思います。

 

また、やはりメンバーも不足しているため早急に募集し、万全な状態でリリース迄持って行きたいですね。

 

 

 

【文・写真…長瀬晴信】