今年、千葉大学ミスコンテスト2016で準グランプリに輝いた中川西彩菜さん。たくさんの大学のミスコン候補者たちがSNSで自分の魅力を発信するなかで、彼女のTwitter(@MsChiba2016_No5)は開設から3か月ほどでフォロワー9000人を超える人気アカウントになった。

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彼女のリプライを見た人からは

 

「いい人すぎて泣けてくる」

「応援せずにはいられない」

「まるで聖母のようだ・・・」

 

など支持を集めた。

そんな話題の彼女はいったいどんな人なの?“ママ”って呼ばれてることについてホントはどう思ってる!?

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プロフィール

中川西彩菜(なかがわさい・あやな)

1993年8月10日生まれ。茨城県出身。中学・高校時代は少林寺拳法部所属。千葉大学教育学部小学校教員養成課程図面工作科4年。体育会女子バスケットボール部所属。千葉大学ミスコンテスト2016準グランプリ。Twitterでの神対応がネットで話題になり、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』で紹介される。

 

 

「ミスコンに出場したことは、実は両親に黙っていました(笑)」

小学生時代は学級委員長、高校時代は体育祭応援団の副団長を務めていたという活発な中川西さん。「文化祭とか、イベント事が好きなんです」と語る彼女は、大学入学当初からミスコンに憧れがあったそう。

 

1年生の時に運営の方に声をかけていただいたんですが、大学生活に慣れるのに精いっぱいでその時はお断りしました。でもそのことを両親に話したらとても喜んでくれたんです。わたし自身もミスコンに出たかったけど、2,3年生の時は部活の練習のためにたくさん食べてたし、筋肉もついてたからとてもミスコンに出られる体型ではなくて・・・(笑)4年生になって部活も落ち着いたので、ようやく出場する決心がついたんです。

ファイナリストに選ばれたときは本当に安心しました。でも、実は両親には報告してませんでした!賞をとれたら言おうと思ってたから、ついこの間ようやく報告して(笑)わたし、どっちかというと秘めるタイプなのかもしれません。結果を報告したいんです。あ、でも2人暮らししてる妹にはまだ言ってないんですけどね!(笑)

 

 

「誰が見ても、いやな気持ちにならないように」

ミスコン活動のひとつであるTwitterについてたずねると、彼女の慎重すぎる一面が明らかに。

 

Twitterは普段ほとんどしていなかったので、ツイートするのが怖かったです。あんなに大勢の人に向けて発信するけど、みなさんが何を見たいのかわからないし、「誤字しちゃったらどうしよう!」って毎回すごく緊張しました。慌てないように時間をとって、何回も「間違ってないよな??」って確認しないとツイートもお返事もできなかったです(笑)でもなるべく全部返したかったし、言葉遣いとか内容も、誰が見てもいやな気持ちにならないようにしようと思ってやってました。

そしたら、ある時赤ちゃん言葉で送ってきたフォロワーさんがいて、「赤ちゃん言葉だからお母さんっぽく返したほうがいいのかな?」と思って返したらそれがどんどん拡散されて・・・。ほんとにびっくりしました!フォロワーさんが増えるたび、ツイートすることにさらに緊張するようになりましたね(笑)だから準グランプリを取れた報告も「ちゃんと写真選んで文章もしっかり考えてから報告しよう」って思ってたら遅くなってしまって、申し訳なかったです!

そのくらいフォロワーさんが増えて、たくさんコメントをいただいたことは本当にありがたかったです。みんなすごく優しくて、読んでいて感動するくらい、いいことばっかり言ってくれるからお返事するのが楽しかったです。面白いコメントには、センスのないなりにうまくやりとりしようと思って頑張って返していました。学科の友達が面白い子たちばっかりだから、「面白いこと言えないかも」って相談したこともあります(笑)でもすごくひねった内容のコメントが送られてきて、それを超えるものを出せないって思ったときは、素直に「ごめんなさい、うまい返しが思い浮かびませんでした」って謝ってました(笑)

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ネットを騒がせた彼女はどんな大学生活を送っているのか?私生活にも迫っていきたい。

 

「大学では教育学部で美術の勉強をしています!」

小学生の時は美術大学に入りたかったんです」と語る中川西さん。美術だけでなく身体を動かすことも好きだという彼女は体育会女子バスケットボール部に所属している。

 

もともと興味があった美術が学べるし、教員免許も取れるということで千葉大学教育学部小学校教員養成課程図面工作科に進学しました。美術は個性が大切だから、「子どもたち一人ひとりの良さをいかに授業でのばすか」っていうことを追及しています。学科の友達とは気が合うし、やりたい勉強もできて、千葉大に入ってよかったです。

部活動も充実していました。1年生の時にラクロス部の新歓に行って、「あと一勝で一部リーグ昇格!」っていうビデオを見たんです。それにすごく感動して「体育会の部活で目標を持って活動したいな」って思ったのと、走ることが好きだし、苦手な球技にもチャレンジしたかったのでバスケ部に入りました。初心者なので経験者の子たちと比べてできないことがあるのがつらかったけど、みんなで高め合いながら、きつい練習も乗り越えられました。

 

「頼れる女性になりたい」

現在大学4年生。就活を終えた彼女の将来のなりたい人間像とは?

 

憧れの人は両親です。実家が自営業を営んでいるんですけど、父は会社のことや従業員さんのことをしっかり考えて、やることを精一杯やるし、将来のこともちゃんと考えていて・・・。本当に尊敬してますし、わたしも父のように「この人だったら付いていける!」っていう、自立した頼れる女性になりたいんです。だって人生何があるかわからないじゃないですか!結婚して子どもができても一人で育てていかなきゃいけなくなるかもしれないし、そもそもずっと独身かもしれないし・・・。でも、結婚願望はもちろんあるし、子どもも好きだから子育てもしたいです!

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千葉大学Ms.Mr.Contest公式サイト:chiba-u-msmrcontest.jp  

千葉大学Ms.Mr.Contest公式Twitter:@ChibaUniv_mscon

 

(取材・文/長島有紀,写真/出野由菜)