哲さん

 

Facebookのニュースフィードに流れてきた、面白ハンターという名のブログ。

そっとリンクを開いてみる。

「なんだこれ…?」というのが正直な感想だ。

そこでは、札幌市在住の男子大学生が1人で、

観覧車に乗ったり、川に飛び込んだり、クワガタになったりしていた。

いてもたってもいられず、すぐにアポイントを取った。

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元気な即レスが返ってきた。

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こうして一瞬のうちに、

面白ハンターなる、山本 哲へのインタビューが決まり、

実際に会うことになった。

 

 

山本 哲(やまもと てつ)◇

1993年、北海道稚内市生まれ。大学進学で札幌市に移る。

2014年、彼女に振られたことをきっかけに、個人ブログ・”面白ハンター”を開設。

「面白さを極めること」をコンセプトにブログの運営を行うと同時に、ライター活動にも従事する。

現在”面白ハンター”は、月間16万PVを誇る北海道の人気ブログへと成長。

 

Twitter: テツヤマモト@面白ハンター

Facebook: 山本 哲

面白ハンターへは、コチラから。

 

 

面白ハンターからのメッセージ

―――面白ハンターを通じて伝えたいことは何ですか?

 

最初は、一人で戦え!っていうメッセージが大きかったですね。

 

もともと面白ハンターは、彼女に振られたのがきっかけで、

「彼女がいなくても俺はこんだけリア充だぜ!」っていうのを

アピールしたくて始めたんですよ。

 

大学生って、とりあえず飲み会やって、とりあえず恋愛して

ウェーイみたいなのが多いと思うんですけど、それが嫌で。

 

ダラダラ馴れ合っていないで、

もっと一人で戦え!って思いながら面白ハンターをやっていますね。

 

だから、ボッチでも楽しいよ、っていうのを伝えたいです(笑)

 

 

―――それは、ボッチの人を元気づけたいってことですか?

 

そうです。

自分自身も、ボッチに近い位置にいると思うので。

 

それプラス、ボッチの方が凄いことをできるよね、

っていうのを証明したくて(笑)

 

―――(笑)

 

けど、ここ最近は次の段階に踏み込んでいる感じで、

メッセージは探し中ですね。

 

というのも、面白ハンターをやっていると

ライターの仕事が入ってくるようになって。

 

だから、ライターとして取材をすることで

対象の魅力を惹き出して伝えていくっていうことだけですね、今は。

 

―――じゃあ結構、うちの団体(Lien)と似ているかもしれませんね。

 

うん。

先月も22本の記事を書いたけど、そのうちの15本くらいは

仕事として書いたやつなんだよね(笑)

 

だから今は本当に色々な魅力を惹き出して、それを届けるっていうだけですね。

 

―――そうなんですね。就職先も出版社ですもんね?

 

そうです。4月からも書く仕事をします。一貫しました。

 

―――もともとライターになりたかったんですか?

 

いやぁ~、そんなことはなくて、

昨年の6月ごろに、書くことを仕事にしようって思って

パッと受けてパッと就職先を決めたから(笑)

 

―――そうだったんですね(笑)

 

うん。

唯一、小学校から続けていることが、ブログを書くことだったから、

ここまで続けるっていうことは書くことが好きなんだろうなって思って。

 

―――小学校からブログを続けているんですか?

 

そうなんですよ。

 

―――小学生のときは何を書いていたんですか?

 

ん~、日記(笑)

小学校からずっと日記で、大学3年からブログでウケを狙うようになった(笑)

 

―――そうだったんですね(笑)

 

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面白ハンターはチャンスの場

―――面白ハンターを通じて、周囲からの変化や自分の変化ってありましたか?

 

チャンスが転がってくるっていうのが一番の変化です。

 

例えば、ゲストハウスでバイトをしていたんですけど、

それもブログで『ゲストハウスで働きたいな~』って書いていたら

「じゃあ一緒にやろうよ」ってことになったから。

 

講演会とかセミナーの話も舞い込んでくるようになったし、

あと、彼女もできた(笑)

 

それと、一番新しく舞い込んできたチャンスが、

ブログを書いてたら、タダで留学できることになったこと(笑)

 

フィリピンに2週間ね(笑)

 

飛行機も学費も、全部タダ!

 

―――え~!すごいですね!

 

うん。

ブログ書いているだけで、「山本さん会いましょう」とか、

「山本さんこういうこと一緒にやりましょう」っていう話が

ゴロゴロ転がってくるようになったかな~。

 

―――あれ、ボッチをテーマにしているって言ってましたけど、本当は人と会うこととか好きなんですか?

 

好きっすよ、初めて会う人とかは。

ただ、2回目3回目とかになるとダルくなる(笑)

お前もうたくさん話したからいいよ、って(笑)

 

―――まじっすか(笑) じゃあ僕とも、今日限りってことですか?(笑)

 

いやぁ~、それは今後の山田くん次第ですけど(笑)

 

―――わかりました(笑)

じゃあ、面白ハンターで得たチャンスを通じて哲さん自身が変わったことって何かありますか?

 

んん~、最初は日記だったけど、途中からは頼まれて書く仕事も増えてきたから、

プロ意識みたいなのは芽生えてきたかなぁ~。

 

それでお金も発生しているわけだしね。

 

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山本哲、地方へ動き出す。

―――将来的に目指すところってどこですか?

 

1つめに、地方で起業したいって思ってる。

 

実は、地方に貢献することが一番興味あることなんだよね。

 

最近はあんまりできていないけど、

北海道を絡めて記事を書くことが好きで。

 

ゲストハウスで働いていたのも、

地方の情報を観光客に発信できるっていうメリットがあったから。

 

だから、【地方+メディア】をテーマに起業したいな。

 

 

2つめに、日本で一番面白いと思う某ライターさんがいて、

その人と肩を並べたいと思っている。

 

自分もその人と同じくらいのライターになりたいな。

 

―――ライターとしての将来が明確なんですね。

 

うん、記事を書いていきたいなぁ~。

 

ブログは練習台として捉えているかな。

一流のライターになるための練習を、いまは面白ハンターを通じてやっていきたいな。

 

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【取材・文責:山田 祐也

【写真:山本 哲】