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官公庁の採用面接、官庁訪問国家総合職試験合格者のうち、

 

官庁訪問を突破出来た者のみが”キャリア官僚”となれる。

 

ある予備校講師の門下生達は80%という高確率で

 

競争の激しい官庁訪問を突破した。その講師の名は、池田俊明。

 

霞が関に数多くの教え子を持つ池田の語る、官庁訪問突破の秘訣とは?

 

池田俊明(いけだとしあき)。1969年生まれ。東洋大学経済学部/昭和女子大学総合教育センター非常勤講師。金沢大学大学院社会環境科学研究科博士課程後期修了(博士(経済学/金沢大学))2001年大手資格試験予備校専任講師として採用され、翌年より国家一種経済職(現・国家総合職経済区分)試験向け講座およびゼミを担当(2012年度末迄)。2013年より、同僚の松井啓伸氏と共に、国家総合職経済区分専門予備校CIMAアカデミーを設立する。

経済学を教えているのではない!

-講義で大切にされていることを教えて下さい。-

学生との対話を大切にしています。対話を通じて、誰にでもわかるように説明する力、周りへの心配り、素朴な疑問を投げかける勇気が身についていくはずです。これらは官庁訪問だけでなく、今後の人生でも活かすことができるでしょう。

 

―学生の人生まで考えて教えていらっしゃるんですね?―

私はそもそも経済学を教えているつもりはないんです。一番伝えたいのは、自分の頭で考えて選択する力なんです。人生って色んな選択の連続だから。

経済学を通して生き方のようなものを伝えて、若い学生の可能性を広げてあげたいんです。そして希望を持って生きてほしい。

 

独立した理由

ーCIMAアカデミーを設立された理由を教えて下さい。ー

学生一人一人をじっくりみたいと思ったからです。大手予備校では、私へ積極的に関わってくれる子のことは分かりますが、その他の子は全くわからずに終わってしまいます。心配して声をかけたくても、連絡先も知りません。

また、近年予備校業界ではWeb講義の比重が高まっています。しかし、Web講義では学生の様子もよくわからないし、自分の経験を伝えることも出来ません。悩んでいた時、松井さんから声がかかり、独立を決意しました。

CIMAを設立してからは学生と接する機会も格段に増えました。距離が近いからこそ、彼ら彼女らの個性がよく見えてくるようになりました。

 

官庁訪問は「殻を打ち破れるか」

ー公務員を目指す学生に共通する点はありますか?ー

基本的に大人しい子が多いです。もちろん元気な子はいるけど、やんちゃして人に迷惑を掛けるような子はこれまで1人もいませんでした。

「自分はこのくらい」と限界を勝手に設定しやすい傾向もある。でもその殻を打ち破ることができれば、官庁訪問で成功する確率も高いと思う。

 

―公官庁の採用面接では精神的な部分も見られているんですね?―

もちろんです。教え子の中には試験の合格順位が低くても同期からの人望が厚い子、英語が全然出来なかったのに国際分野のエキスパートになっている子もいます。元々大人しかった子達が省庁の顔として説明会に登壇するケースも多いです。

霞が関はそれだけ若手職員に可能性を与えてくれる所です。試験の順位、学歴、現時点での能力は官庁では重視されていないように思います。だからこそ、自らの人間的な魅力に気づき、それを磨いていくことが官庁訪問突破への近道なのだと思います。

 

とにかく動こう

ー最後に、学生へメッセージがあればお願いします。ー

人生で重要な選択をする際は、まず「あれも!これも!」と動いて選択肢を広げた上で選ぶといいと思います。

私も博士時代は研究者になるものだと思っていましたが、やがてそれには時間を要することがわかってきました。あくまで研究を続けるか、大学の外に出るか。とにかく動かなければいけません。

博士を修了してからは、当初全く視野になかった予備校業界に飛び込みました。全くの想定外でしたが、やっているうちに面白味がわかり、現在も続けている訳です。

自分はこれでいく!と一つに絞りたい気持ちもわかりますが、それに固執すると自分の可能性を狭めてしまいます。よく知らない業界や職種も検討してみると、自分の心が動く要素もより明確になるはずです。是非、色んな説明会に足を運んでみて下さい。

 

はじめの一歩はただの一歩じゃない。

 

その一踏みが二歩目・三歩目を誘いだす、魔法の一歩。

 

興味が湧いたら、迷わずはじめの一歩。

 

これが、官庁訪問突破だけでなく

 

進路選択で後悔しないための秘訣なのかも?

 

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  【池田式】キャリア官僚内定獲得への道

【執筆 中村勇斗・井島加南子】【写真 中村勇斗】