人生の選択肢について、『お迷いごと』を抱えています。

No.47

名前:T氏
大学:慶應義塾大学法学部

今回インタビューさせていただくのは慶応義塾大学法学部のT氏。

小学校から高校までアメリカのシアトルで育った彼はとてもアメリカンなボーイで愉快な性格をしておられます。

人一倍おちゃらけた一面をもっておられますが、その反面人一倍に生き方にこだわりを持っているのもT氏であります。なんでも彼は今、人生の選択肢についての「お迷いごと」を抱えているようです。今回はシーシャや酒を肴に、彼の「お迷いごと」に関して三時間ほどフランクにそして真面目にガッツリ語っていただきました。

Lien:その「お迷いごと」とは?

T氏:あ~、今政治学を専攻してるんだけど法律を専攻しようかと思うんだよね。

Lien:前は政治学にすごい入れ込んでたよね、突然どうしたの?詳しく!!

T氏:確かに日本とかアメリカのあり方に色々な疑問もってて、それを解消してみたいと思ってたんだよね。それが国に役立って多くの人達に役立てたら、おれの人生万々歳じゃん。

けどそうやって公務員になって線路を歩いていくように生きていくのかなって思った時ちょっといやだった。

あと仮にものすごく上手くいって政界に入ったとして、自分を貫けるのかな。日本の政界ではどんな志もったやつでも周りに流されるような奴がたくさんいる。

それを感じた時に何か変わってきたんだよね。おれは何よりも自分の生き方を大切にしたい。だからまず個人で動ける方がいいんじゃないかって考えた。

Lien:それを実現させるものがT氏にとって法律だったんだね。法律に関してもっと語ってよ。

T氏:法律って国ごとに違う。でも社会の、人々の基盤であることには変わりない。だからいい社会勉強にもなると思う。
それから弁護士って職種があるぐらいだから、法律は扱いによっては武器になる。

さっきも言ったみたいに法律は社会の基盤だからどの場面にも応用できるよね。考えによっちゃ活動の幅がすごく広くなるんだ。だから自分らしく生きたいっておれの理想に最適だと思う。
まあだからとりあえず法律科いって国際弁護士の資格をつまんじゃおうかと思うんだよね~。
でもいままで政治学に入れ込んできただけに、なんとなく踏みとどまっちゃう自分もいるっちゃいるよね。\(~o~)/

この後も法をどのように扱っていこうか、文化・経済的などの様々な視点から裏付けて議論していきました。

ただ口調がいつも軽いので思いつきで言ってないかと疑いました。

しかし、インタビューの後彼の部屋へ行ってみると前には見なかった法律関係の本(便箋だらけ)が棚にズラリ、彼が本気であることを物語っておりました。

彼は自分の理想を掲げ、常に現在の生活を照らし合わせて自分に問いかけ前進していた。

そんな彼の姿勢を感じ、ちょっと身が引き締められました。

【作成・・・尾崎 薫】