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~profiles~

ABOUT 山永航太(Kota Yamanaga)

元の公立小中と育ち、のほほんと生活。

高校二年でオーストラリアでの短期ホームステイプログラムに参加し、

初海外にしてカルチャーショックと挫折を味わう。(当時TOEIC505点)

高校3年にして受験勉強に目覚め、猛勉強を開始。

そして大学に入り、英語実践の場を求め1年目の夏にISC58に参加し、

数多くの”ショック”を受ける。(当時TOEIC805点)

ISC58の経験より、運営側に携わりたい欲が出てきたため、ISC59の実行委員(総務役員)となる。

その後留学を経て、ひょんなことからISC60のカメラマンへ就任。(当時TOEIC935点)

そして、様々なスタンスでISCを経験したことから、実行委員長への道を歩むこととなる…

 

ABOUT 国際学生会議(ISC: International Student Conference)

「世界平和達成への貢献」を目指して世界各国から学生が一堂に会し、

いくつかのテーブルテーマについて会議をするというもの。

その会議の内容は成果発表会という形で社会に発信する。

本会議では約一週間泊まり込みで議論を重ね、お互いの価値観を理解したり、

その中で自分の意見をぶつけ、その立ち位置について考えたりする。

Main HPhttp://www.isc-gonna.info/

Facebookhttps://www.facebook.com/isc.isa

Bloghttp://isc60.blog.fc2.com/

Twitter@ISC61_2015

 

〈山永さんが実行委員として参加した第59回国際学生会議(ISC59)=の様子〉

~イスラエル人の女の子との出会い~

 

あまり実感のなかったイスラエルという国から女の子が

第59回国際学生会議(以下ISC59)の活動に

参加すると聞いたときはびっくりしました。

 

イスラエルという国は男女関係なく兵役を貸しているそうで、

その子も2年間の兵役経験者であるということを聞いたので

会う前は「どんないかつい子が来るのだろう」と若干の恐怖を感じていました。

ですが、いざ会ってみるとちっちゃくてコロッとしていて可愛らしい子

ちょっと安心したのを覚えています笑

 

その子と仲良くなり、ニュースからは得られない

生のイスラエルの事情の話をたくさん聞きました。

彼女と話すのが楽しくて、ISC59が終わった後も連絡を取り合っていました。

 

その後ISCを運営する学生団体であるISA(日本国際学生協会)のプログラムで

トルコへ行くことになったとき、

「これはあの子に会いにいける距離だ!会いたい!」と思い立って

急きょトルコからイスラエルに遊びに行く計画をたてました。

親から何とか許可を取りつけて!笑

イスラエルではアシュドットという町で過ごしました。

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しかし滞在中、なんとガザ地区(アシュドットの南40km)で空爆がおこりました。

そのとき、彼女は特別驚いた様子もなく

「まぁ、大丈夫っしょ」と平静を保っていましたね。

おいおいおい、ぼくは怖かったのに!!笑

彼女のイメージと外見のギャップ、

さらには外見と発言のギャップに2度驚かされました笑

 

ISCをとおして様々な国の参加者と出会い、彼らの国に行って、

その国の文化や価値観のリアルを肌で感じることができた経験は僕の宝物です。

 

 また、日本で一週間のISCに参加するだけで

世界10か国くらいの参加者たちと出会い、

彼らと血の通った交流をできることは素敵なことだと思います。

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日本人のISCへの参加応募資格は、

・「日本の大学生、専門学生、大学院生であること」

・「参加者招集会(7/4・7/5@国立オリンピック

 記念青少年総合センター)に参加できること」

で、英語能力の基準等は設けていません。〈詳しくはHP参照〉

意欲がある学生であればどなたでもバッチ来いです!笑

会議での使用言語は英語なので、積極的に参加すれば

ISCを通して英語力が上がることは間違いないですね。

 

会議外の時間も英語を使って他国の学生といろいろな話をします。

女の子の好みについて一晩中英語で語り合ったり!笑

難しい議題じゃなくても、価値観や文化の違いや、

万国共通の趣味みたいなのが感じられて楽しいんですよ!

 

 

 

 ~使う単語が難しいものばかりで大変ということや、内容が高度で議論するのに困るということは??~

 

一次審査で審査書類にある設問に答えることで

ある程度その分野に関する単語には自然と触れることができます。

そして二次審査である面接で、簡単な英語でのコミュニケーション能力を測ります。

更に、会議の参加者が決まってから実際の本会議までは3か月近くあるので、

自分の議題についてたくさん勉強する時間があります。

また参加者が決定した後には議題ごとに勉強会を開いて

議題に関する様々なことを仲間と学びあっておくので、

本会議時にはその点については問題なく自分の意見をアウトプットできる状態です。

だから本会議で求められるのは

「自分の持っている知識を状況に合わせて活用し、自らの意見を発言する力」

です。

 

 ~「議論」における「結論」のカタチ

 

議題によって、結論のスタンスは変わりますね。

「結果重視」「過程重視」

前者は

「こういう結果があれば理想な世界になるよ」

後者は

「こういう理想な結果に持っていくためにこんなプロセスが必要だ」

こんな結論の出し方をします。

 

例えば、食品に関するさまざまな基準値についての議題があるとして、

世界共通の基準値を求めるとしたら

 

「各国の基準値からわりだした国際基準は○○だ」と

具体的数値まで結論づけるのが結果重視型。

 

「理想の国際基準を求めるにはこんな方法があります」と

基準値の求め方まで結論付けるのが過程重視型

 

の結論といえます!

 

もし社会に公表したらどんな効果が得られるのかというのを追求したうえで、

結論の出し方を考えていく。

常に社会に影響を及ぼすのに最適な方法を模索し、話し合いをしていくということですね。

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➡話し合ったに何を見るか➡

 

話し合っただけではなにもすすまないというのも確かですが、

なにかしようとするときに関連する知識や、情報、様々な視点を得ない限り、

行動に移せない人って多いと思うんですよね!意外に!

 

そういう人の行動のきっかけになるという意味では、

ISCは国際規模で同じ方向に向かって行動できる仲間も増えるので、

ものすごく意義のある会議かなって思います。

 

ICSで僕らが提供するのは様々な問題について

様々な視点からの意見が飛び交う会議の場そのものです。

そこでどのような議論が生まれ、参加者一人一人の中にどのような変化が起こるのか 

ということに注力しています!!

 

~山永 航太のこれから~

まずは国際学生会議の実行委員長としての仕事を全うします!笑

2015年夏を、最高のものにすべく、全力を注ぎます。

その後はISCやその他大学生活の中で学んだことを活かして、

一人の社会人として、自分の行きたい道を突き進みたいと思います。

 

 

山永さんはとてもフレンドリーな人だった。

彼の実体験をもとに語られる言葉にはとても熱意がこもっていて、

こんな会議に有志しか参加できないのはもったいないことだと思った。

 

 

                              【文責:菅沼 修一朗】

                              【写真提供:山永 航太】