この記事を見てくれているということは、少なくとも“リーダー”という言葉に何かしらの関係を持った人や、興味のある人だろう。

是非、この記事を通して何かをつかんでくれたらいいと思う。

 

 

 What is CVS?

CVS Leadership Instituteは国際的なリーダーを育成する米国/日本NPO法人。海外にて2ヵ月間、米国企業の戦略コンサルティング、メキシコ人とのビジコン、ビジネス視点を絡めた料理コンペやファッションショー等に取り組む。

 

 

 

 

ある日、ふと思った。

Lien:リーダーって何だろう、、、、、、、、、??????? 

 

阿部秋原:お困りですか?????

 

Lien:え、どちら様ですか?

 

阿部秋原:とりあえず新宿駅南口に五時半で

 

 

 

Q.1あなたたちって何もの??

秋原諒

青山学院理工学部

留学 ビジネススクールでのアルバイトを経てCVSに参加、優勝を果たす。

その後NewsPicksのインターン/ソフトバンクアカデミアにてビジネスを学び、現在はインドのVCのもとでインターン中である。

 

秋原: 僕、一年の時に留学したんですよね。

 

そこで、客観的に日本や自分の生き方を見つめることが出来ました。

客観的に日本の良さもたくさん発見したのですが、ともに危機感も感じたんです。「今のままじゃ、やばいな」って。

 

特に同年代の大学生や他国の留学生は日本のそれとはまるっきり違う。

行動に移しているか否かもあるんですが、意識レベルが違うことが将来相当な差になるだろうなと。

この現状を打破するためにも、意識を高く持って成長できると思ったことはひたすら行動に移すようになりました。

 

阿部大和

早稲田大学商学部

アフリカにおける国際居力活動を行っていた中、2年の夏にCVSプログラムに参加し、優勝をはたす。現在はビジネスの現場で修業中。


阿部:行動してから考えます。直感で選択する人間ですかね。

 

僕らって今、一生かけて捕まえたい星をなんとなく定めていて、それをいちばん捕まえやすそうな山を自分なりに見出して、試行錯誤しながら登っていってる段階なんです。

そうやって「何為すべきか」を決めている。

 

方向を修正しつつ登っていくことでしか、人生の山に登頂する手段はないと思っているので、まずは足を動かしてみようと決めています。

 

 

阿部:後、恥ずかしい話なんですけど高校時代とかただのクズだったんですよ。

口が裂けても「人生の目標」とか言わないだろうなっていう。

おかげで、大学に入るのには相当苦労しました(笑)

 

そこで、結局自分の人生を変えたのは、人から受けたたった一つの質問だったんです。

 

その質問がきっかけで、僕は人生について考えるようになりました。

今の高校生に伝えたいことは、その一つだけです。

中高時代に、「君将来何になるの?」と人に聞かれることってほぼゼロですね。

それか「サッカー選手です」とでも答えておけばどうにかなります。

でも、この「志を聞かれる」という経験は成長するに連れて物凄く大事。

言いたいことは「将来の志を聞かれる環境に身を置いて欲しい」と。

受験生の時に聞かれたたったひとつの質問が、今ですらためになっている。

これが、今の高校生に一番伝えたいことであり、

自分の人生を変えたキッカケでもあります。

 

 

Q.2なぜCVSに参加しようとしたのですか?

 

秋原: さっきの話にも繋がるんですが、僕は成長の大切な要素に環境があると思っています。

 

今より、より良い環境が成長スピードを上げてくれるのかなって。

環境って言っても大きく、人/理念/事業の3つかなって思っていて、それを考えたときにCVSという環境は魅力的でした。

それと直感ベースで如何にわくわく出来るかも大切にしていて、初めてCVSの話を聞いたときその感情が振り切れたのも覚えています。

 

 

阿部:人のつながりは、後に大きな財産になり得ると思ったんですね。

僕は、人を変えるのは、環境もそうだけど、一番は人の繋がりが人を変えるのかなと。

僕は大学一年の夏にアフリカのケニアに行ったんですが、やはりその時の出会いは今でも強烈に、自分の生き方に影響を及ばしていると感じます。

CVSってパッと見ると何をやっているのか訳の分からないプログラム。

そこにあえて飛び込んでくる人って100%おもろいやん!って直感で思いました(笑) 参加を決めるまで30秒かかってなかったと思いますよ。

その面白い環境は繋がりを生んでくれるし、そうすることで人生の選択肢が増えるなと思って、そう思った次の日には選考課題を提出していました。

 

 

Q.3.CVSに参加してなにか変ったことは?

 

秋原:結果を出せたことが自信に繋がりました。

阿部君が言ったようにCVSって本当に色んな人が集まるんです。

上級生もたくさんいて最初は正直受け身でした。この環境の中で自分が出来ることを精一杯やればいいやって。

でもあるとき問題が起きて、誰かがリーダーシップを持って組織を引っ張らないといけないという状況になったんです。

 

そこで思い切って手を挙げたことで何かが吹っ切れて、「自分はリーダーだ!」というマインドに変わりました。

 

そこから様々な変数がうまく組合わさったおかげもあって最高の結果を残すことができ、総合して自信に繋がりました。

 

 

阿部:自分がどこの道で生きるのか、これを一番実感させられました。

CVSって、約40人の人と2ヶ月過ごす。

その中で、必ず比較というのが出てくるんです。

「こいつはこういう人間って。」

でもそれに伴って、自分がどういうのか分かる。何が欠けてるのかとか。

せっかく参加するんだし、どうせなら勝ちたい!

そう思ってしたことは、実は単純だけど、その中にあるのはもっと深い様々な要素でした。

 

自分の全力を以って傾注することは最低条件だった。

この夏の経験はそのことを、いろんな代償と引き換えに教えてくれました。

 

 

Q.4リーダーって何?

リーダーシップって何ものですか?

 

秋原: 僕は自覚じゃないかなと思っています。

 

CVSでは人の上に立っているという自覚が足りず、適した振る舞いを言動をすることができてなかったときがありました。

チームメンバーから『もっとリーダーらしくして』と言われたことも。(笑)

 

でもおかげで気付くことが出来たのかなと思います。

 

リーダーにはこの自覚が必要条件だと。

それとリーダーシップは、言葉だけでなく自分の背中で示すものだと思ってます。自分が精一杯やっている背中を仲間に見せて、それで引っ張っていくこと。

 

 

阿部:リーダー性は、全か無かの法則だと思ってます。

『自分がやらなかったら全てが終わる』という当事者意識が大事かと。

結局その感覚って、持てるか持てないか、の二択問題なんですね。

その間は存在しない。

でも周りがリーダーに任せっぱなしや、

自分一人が頑張っていて他の人は何もやってない状況。

これってリーダーに結構な責任があるんですよ。

その人が呼びかけていかなくちゃ。引っ張っていくいかなくちゃとは思います。

 

 

Q.5.リーダーをしていく上で気を付けた点とかありますか?

 

秋原: CVSでは現状を理解して、常に先のことを見据えて行動することを気をつけていました。じゃないと勝てない。

 

CVSの特性上、いつもタスクに追われているので目の前のことでいっぱいになりがちなんですが、意識して先を見るようにしていましたね。

 

緊急度と重要度を考慮して優先順位を決めていました。

 

 

阿部:せっかくなのでCVSの経験から心がけていたことを。

それは自分の心理状態と、外に出す表現を一致させないことです。

心の中では危機感をもっているけど、外に出すべき態度は常に楽天家。

これってすんごい難しい。

上から下に、いとも簡単に負の感情は伝達されますからね。

 

 

Q.6.最終的なゴールは何ですか?

 

秋原: 人間にとってよりストレスのない社会を作ることです。

 

もっとスマートに、効率よく生きれるんじゃないかなって思っています。

人間とロボットがもっと密に共存できる世界がいいなとも。

 

ただそこに向かった明確なプロセスは見つかっていません。

ガラケーが急にスマホになったように、現代の時代の変化って物凄く早いので、変化に柔軟に対応しながら一歩一歩前進したいなと。

 

いまは自由度も高いので、ひたすらに面白い!って思えることにコミットしようとしています。

 

 

阿部:社会全体の意識を、利他の方に持って行くことです。

僕は紛争解決のプロにはなりませんが、非営利と営利の溝を経営で埋める人間には頑張ったらなれそうな気がします。現状ただのビックマウスですが。

45までに達成するため、逆算して行動を決めていますが今月、二年弱携わっていた国際協力団体を辞めました。

 

馬鹿みたいに迷惑をかけてきましたが、逆算して今やるべきことを今やっていくことしか、僕にはできないんです。

何はともあれ、人生全体をピラミッド階層で考えた時に今、必然的に登り出すべきブロックを見たので、まずは足を動かしていきます。

 

それこそ全力でコミットして。

 

 

意識高い学生は、世の中にいる。

正直、ライターしてる俺も好きではない。

だけど、本当に意識高い学生は話を聞いてて楽しい。好きだ。

なんでかって?それは、行動するからだ。

(インタビュー・執筆 そんし)