image_proxy_large (1)Predrag Vuckovic/©Red Bull Content Pool

 

2014年4月13日、クロアチア。

 

レッドブル・エアレース・チャンピオンシップ2014

第2戦、決勝が行われた。

 

そこで第3位に輝いたのは、

アジアから唯一参戦している日本人パイロット、室屋義秀。

 

日本人がこの大会で初の表彰台の座を手にした、歴史的な瞬間だった。

 

 

一般人なら即ブラックアウト!レッドブル・エアレース

 

レッドブル・エアレース。最高速度は時速380km、さらに最大重力10G(体重の10倍)という一般人なら一瞬で意識を失う世界で、飛行機のスピードと操縦テクニックを競い合う。世界のトップパイロットのみが出場を許される、非常に過酷な飛行機レースだ。

 

image_proxy_large (3)Jörg Mitter/©Red Bull Content Pool 
 

 

「僕がレッドブル・エアレースに初めて参戦したのは、2009年です。今年で3シーズン目ということになりますね。まさか自分がこのレースに出場できる日が来るとは、思ってもいませんでした。

というのも、このレースは本当に過酷な闘いなんです。まず、出場できるのは世界でたった12人。さらに10Gという重力の中で、定められた厳しいコースに従って飛ばなければなりません。

普通の人だったら一瞬で気絶してしまうくらいの負荷が身体にかかる状況で、針の穴に糸を通すような繊細な飛行が必要とされるのです。操縦テクニックはもちろん、身体的・精神的なトレーニングも欠かせません。」

 

1回のフライトは約1分。12人のパイロットが順番にタイムトライアルをし、僅差の戦いを繰り広げる。まさに、一瞬の勝負だ。

 

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