「NEWS ZERO」元お天気キャスターが、ついに繋がリアンに登場!

「毎日テレビで観ていた人が目の前にいる!」

緊張の取材陣にも、気さくに笑顔で対応してくれる東大美女にインタビューしてきました!

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テレビのお仕事の裏側と本音(→読む

今のプライベート、恋愛など(→読む

本当の意味で「素顔」に迫ってみます!!

 

◆磯貝 初奈(いそがい はな)◆
1993年11月20日生まれ。東京大学工学部社会基盤学科3年。
桜蔭高校在学時に気象予報士の資格を取得。東大2年生時の2013年4月から、日本テレビ系ニュース番組「NEWS ZERO」の気象キャスターを1年間務めた。
趣味はダンス。東大コピーダンスサークル「STEP」で日々練習に励んでいる。

 

テレビと少し声違いますね!ふんわりしている、というか。

「天然だね」とか「飛んでるね」ってたまに言われるんですけど、それは違うと思いますよ!(笑)

 

意識が「飛んでる」って言われるんですか?(笑)


確かに小さい頃は、常にボーッとしている子だったらしく、幼稚園では「意識不明の子」って呼ばれていました(笑) でも今は意識ありますよ!!

 

小学校・中学校では、どんな子だったんですか。

小学生の頃には既に、意識はハッキリしていたんですけど(笑)、暗唱するのが大好きでした。詩の本を朗読して覚えたり、小学校の授業でやっていた百人一首にのめり込んで、大会で優勝したりしたこともあります。


中学受験を経て、桜蔭中学・高校に通いました。
中高6年間無遅刻無欠席の皆勤賞でした。健康体なんです(笑)

 


桜蔭!女子校ですね!

女子校6年間は、すごく楽しかったです。今でも仲良い子がいます。

桜蔭出身である母親から話を聞いて、楽しそうな学校だなと思ったのが、入学の動機です。

桜蔭の制服は「ダサい」で有名なんですけれども、それでも小学生の時は本当に可愛く見えたんですよね(笑)


中学は英語劇部、高校は料理部に入っていました。英語劇は「ライオンキング」のヤングナラ役をやっていました。


↑桜蔭中学・高校時代の初奈さん

高1のときに、気象予報士の資格を取得したのは、なぜですか?

中2の頃からずっとアナウンサーに憧れていたことを母親に言ったら、「あなたの容姿だったら、気象予報士の資格くらい持たないと、可能性はないわよ」ってズバっと言われて、勉強を始めたのがきっかけです。
何か資格を取ったら少しは可能性が生じるかなと思って。

 

だから、高1の夏休みは、1日10時間、全て予報士の資格勉強に充てていました。今ではあんなに勉強できません(笑)

雲の名前を覚えて、日常でその雲をみかけると、勉強の成果が実感できるので楽しかったです。


↑手に持っているのは、正真正銘「気象予報士」の登録通知書

 

そもそも、なぜアナウンサーになりたいと思ったんですか?

最初は、祖母に勧められたことがきっかけです。私はとても”おばあちゃんっ子”なんです。

「人に会うというのは人生の財産。普段なかなか出会えない人に会える、刺激的で魅力的な仕事だ」と言われました。

中学2年だった当時は深く考えず、素直に「あぁ、いい仕事だなあ」と思っていました。

 

気象予報士ってどんな仕事なんですか。

気象庁の発表するデータを、実用的な情報に落とし込んで、テレビ等でお伝えする仕事です。

具体的に言えば、明日の関東地方の天気図や気圧・気温等のデータを読み込み、「お昼過ぎから雨が降りそうなので、傘をもってお出かけ下さい」という、一般の人向けの分かりやすい情報に変換し、お伝えします。

 

友達から、「明日の天気教えてよ!」って言われたりしません?

よく言われます(笑)

 

そして、大学2年の春から「NEWS ZERO」のお天気キャスターを担当しました。
デビューのいきさつを教えてください。

いま所属している事務所のご縁で、担当させていただくことになりました。

事務所自体に入ったのは、日本テレビの「スッキリ!!」という番組に私が少し出演させていただいたのを、偶然事務所の方がご覧になっていて、お声をかけて下さったことがきっかけです。

 

生まれて初めての、テレビのお天気キャスターの仕事。いかがでしたか。

「NEWS ZERO」(以下、ZERO)は深夜番組なので、放送と反省会を終えて帰宅すると、寝るのが夜中2時を過ぎることもありました。

特に翌日に1限の授業がある日は、本当に辛かったです。それまでは、毎日11時に寝る健康な人間だったので(笑)

それでも、1年間やり通せたのは、仕事でお世話になった人たちに、すごく親切にしていただいたからだと思います。

最終日には、手作りのアルバムやメッセージカードなどを、スタッフさんからいただいて、とても嬉しかったです。毎日4時間くらい一緒に過ごしていたので、家族のように思えました。


↑番組スタッフの方々に20歳の誕生日を祝ってもらった初奈さん


毎晩生中継ですよね?失敗とかありましたか?

雨の日の中継で、横を向きながらあぜ道を歩くシーンで、足を踏み外して、田んぼに突っ込んでしまったことがあります。「大丈夫?」ってスタジオの方々にも心配されて、恥ずかしかったです(笑)

もう1つは、中継の際に、適切なコメントを言えずに苦労したことです。「30秒とるから、伝えたいことを自由にしゃべっていいよ」とスタッフに言われても、最初は何を話せばいいのかさえ分からなくて、困っていました。

次第に、大雪の日の中継で、通行人の傘がビニール傘なのに真っ白になっていることを発見して、それを伝えるようになったり、バラ園やイルミネーションの現場の際も、綺麗な様子を楽しく伝えられたりするようになりました。

 

おお!では、今日みたいに晴れていて緑に囲まれた現場を、即興でレポートしてください!

えー!どうやって言おう・・・

「こちら東京大学本郷キャンパスでは、いま、日差しが気持ちよく、鳥のさえずりも美しく森に響いています。」

こんな感じでいいですか?(笑)

 

おー!急にテレビで聞く声になりましたね!
景色だけでなく、音までしっかり認識して伝えるってすごいなと思います。

他の方々に比べるとまだまだですが、全く喋れなかった始めの頃よりは、少しマシになりました。

例えば、カットまで時間が余るときは「以上、お天気でした」を「以上、お天気をお伝えしました」に変えるなど、工夫をしていました。

 

技術面に加えて精神的な面で、ZEROを通じて学んだことはありますか?

社会人としての仕事の姿勢を学びました。

周りのスタッフの方々の、仕事に対する姿勢が本当にカッコ良かったんです。
みなさん本当に、少しでも良いものを作ろうと全力で仕事に打ち込んでいて、大人に対するイメージが変わりました(笑)

例えば、ZEROの先輩キャスターの山岸舞彩さんは、深夜に帰宅しても、翌朝に行うインタビューに備えて、自主的に寝る間を惜しんで、下調べをなさっているという話を伺ったことがありますし、

同じくZEROのキャスターの八木早希さんも、英語と韓国語がペラペラなので、海外の方が相手でも、自分の言葉でインタビューをすることができるんです。たくさんの海外の著名人に取材をしていて、とてもかっこいいお方です。

お二方は本当に尊敬できる憧れの先輩です。

 

華やかなイメージのテレビ業界も、地道な努力の世界なんですね。

私にそこまでストイックにできるか分からないですけれど、近づきたいと思っています。

八木さんからは、「どんな話を振られても30秒くらい話ができるように、引き出しをたくさん持っておこう」と教わっています。

 

嵐の櫻井翔さんや桐谷美玲さんなどのスタジオ出演者とは、お会いしました?

お会いする機会はそこまで多くなかったのですが、局内で会った際はご挨拶しました。

メインキャスターの村尾信尚さんとは、地元の話で盛り上がったりとかしました。

 


実際にテレビの現場で仕事をしたことで、より一層アナウンサーになりたいと思いましたか?

最初は、色んな人に会えるという楽しい面しか考えていなかったので、アナウンサーってこんなにハードなんだというのが第一印象でした。戸惑いました。

ある先輩の局アナの方からは、「深夜の番組と早朝の番組を両方やっていた時期は、2時寝・2時寝・2時寝、の次は2時起き・2時起き・2時起きの生活で、毎日時差ボケだった」という話を伺って、ビックリしたこともありました。

けれども、今はより一層アナウンサーをやりたいと思っています。
確かにハードかもしれないけれど、伝えたいことを伝えられたとき嬉しいし、何より第一線で活躍している様々な方に会えて、自分の知らない世界をたくさん見ることができる。

興味を持つ分野が頻繁に変わるミーハーな私でも、今までブレずに、「なりたいな」と思える魅力的な職業です。


取材という形で色んな人に会うことができる。良いですよね!
新聞記者なども、似ている職業な気がしますが、いかがですか。

うーん、事件などの取材をしたいというよりは、直接誰かに会ってインタビューをしたい気持ちの方が強いですね。

もし、自分が原稿を書くのが上手だったら、記者の仕事も楽しいだろうなと思います。
文章を書くのが苦手なんですよ・・・(笑)

 

どうですか、アナウンサーになれそうですか。

今年4月からアナウンススクールに通い始めました。アナウンサー試験も受ける予定ですが、どうなんですかね(笑)

キー局だと、全て合わせても採用枠が10人以下の狭き門ですし・・・。でもアナウンサーが第一希望の職業です。

 


どんなアナウンサーになりたいですか。

自分の言葉でインタビューをし、自分の言葉でそれを多くの方に伝えられる、アナウンサーになりたいです。

なので、先ほど申し上げた八木さんのように、外国語も使えるようになりたくて、英語と韓国語を勉強しています。

 


アナウンサーは、インタビューだけでなく、ロケをしてリポートをすることも多いかと思います。どうです?
虫とか食べられますか?

その記事、拝見しましたよ(笑)

こだわりがなく、何でも受け入れることができるのが、私の強みだと思っているので、与えられたどんな仕事も、一生懸命取り組んでいきたいと思います。

虫に関しては、生放送中に虫が私の首元に止まるハプニングがあったのですが、気にせずリポートを続けていたことがあります(笑)

 


テレビに出ているときって、どういう気持ちなんですか。

緊張はあまりしないですね。生中継ですから、自分がテレビに出ているシーンをリアルタイムで見るということがなかったので、あんまり「自分が映っている」という実感がなかったです。

VTRを後でチェックする時に、自分の声を聞いて「消えたくなるくらい恥ずかしい!」って思ったことはありましたが(笑)

 


それでも、何百万もの人に見られるって、怖くないですか?

私、「2ちゃんねる」とか見ても全然平気なんですよ。

「母親が私に言うツッコミと同じだ!」って思ったりして。昔から神経がかなり図太いって周りに言われます。

 


例えば?

私はZEROに出たばかりの時が、人生で一番太っていたんですけれども、母親に「オカメみたい」ってよく言われていて、そしたらネットでもそう言われていました(笑)

昔から本当に神経が図太いんですよ。何でも面白く見れちゃう、というか。


本当に図太いですね!!

繊細な子になるきっかけがなかったですんかね?(笑)

家庭でも、親が結構ズバズバ私に言ってきますし、小学校の頃通っていたバレエ教室の先生も非常に厳しかったので、それらに慣れきったことが一因かもしれません。

失敗をしたり、嫌なことがあっても、結局それら全てを含めて楽しめちゃう性格なのかもしれないです。寝れば忘れるし、美味しいご飯があれば生きていける、みたいな。

もちろん、周りの人に大変恵まれたということが一番大きいとは思いますが。

↑所属する工学部基盤学科での集合写真。中央は学科の共同制作模型。

ZEROを卒業し、今は何をなさっていますか?

学科の課題に追われています。
友達にいっぱい助けてもらいながら、どうにか頑張っています。

 


どういう学科で勉強をしているのですか。

工学部社会基盤学科という、橋を建設したり、街全体の景観を考えたり、土木事業のマネジメントなどを研究する学科に所属しています。理系の中でも、少し文系的な要素があるのが面白いです。

 


プライベートでは、ダンスもなさっていると、伺いました。

そうです!今は五月祭(東京大学の学園祭)に向けて、ダンスの練習をしています。

「STEP」というコピーダンスサークルで少女時代を踊ったり、有志の仲間とPerfumeを踊ったりする予定です。Perfumeはあーちゃん担当です。

ダンスの衣装は、自分でミシンを使って本物に近いものを作るので、おへそを出すんですよ。あと2週間しかないので、必死に体重を調整中です!(笑)


↑インタビュー後に行われた2014年東京大学五月祭で、少女時代を踊る初奈さん

普段は、角煮みたいな脂っこいのが大好きなんですけど、炭水化物や糖類を控えるよう気をつけています。
でも、今日ファミチキ食べちゃったんですけどね(笑)

 


東大生で、可愛くて、完璧だと思うのですが、初奈さんが自分で思う弱点ありますか。

全然完璧じゃないですよ(笑)
運動神経はかなり悪いです。

 


え、ダンス上手ですし、バレエも習っていたんですよね?

徒競走が本当に苦手で50m走は10秒台です。一生懸命ダッシュしてるのに、マラソンと変わらないねって言われます(笑)
長距離走ならまだマシなのに・・・うーん。

バレエは幼稚園の時に友達がやっていて、うらやましくて始めたのですが、かなり下手くそでした。
普通の子ならそれで悩むと思うんですけれども、自分の場合はだんだん、「わたし変なポーズだなあ」って笑えて、面白くなってきちゃって、続けていました(笑)

 


やっぱり、すごくポジティブなんですね!

よく言われます(笑)

母親とは何でも相談する関係なので、「やりたいようにやりなさい」と言われて育ったおかげで、こういうテキトーな人間になっちゃったのでしょうか・・・周りの人を振り回さないように心がけています(笑)

 

 

 

恒例の質問よろしいですか?好きな男性のタイプを教えてください!

価値観が近い人です。「笑いのツボが同じ」みたいな、小さいことでも良いので、自分と合う人がいいですね。

あと、楽しそうにしている人、よく笑う人が好きです。私は人に影響を受けやすいので、近くにいる人が楽しいと自分も楽しくなっちゃいます。

 


見た目に関して、タイプなどはありますか?

私が濃い顔なので、薄い顔の男性が好きかもしれないですね。
ゆずの北川悠仁さんとか、ミスチルの櫻井和寿さんとか、西島秀俊さんみたいな。

 


初奈さん、絶対モテますよね?

さっきも言ったように、わたし図太くてテキトーなので、女子らしさがあまりないんですよ!(笑)

理系なので、語学のクラスが30人中28人男子なんですけど、男友達と一緒になって可愛い子の話をしたり、恋愛相談に乗ってあげたりしているので、男子と同化しているのかもしれません。

クラスのみんなで鍋パーティーをするときも、女子である私が、なぜか土鍋を持ってくる係にさせられたり・・・(笑)

だから、母親や弟に「ハタチすぎて、1回も彼氏いたことないってヤバくない?」って心配されます。

 


え、ちょっと待ってください。え、本当にいらっしゃらないんですか!

本当です。

 


高嶺の花なんですよ、きっと!

全然そんなのじゃないのに・・・。東大女子って合コンすら呼ばれないんですよね・・・。

男の人からみて、守ってあげたい感がないのかもしれないですね(汗) ラーメン屋や牛丼屋も一人で行ってしまうので。


↑サークルの集合写真で楽しそうに映る初奈さん(前列中央) モテないはずがない?


彼氏ほしいですか?

たまに欲しくなりますけど、私は連絡がマメな方ではないので、毎日会ったり連絡したりしているカップルは、見ていてすごいなあって思います。

 

初奈さんの彼氏って、振り回されそうですね!(笑)

いやいや!そんなことないと思いますよ!!


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「私なんかで、記事になりますかね?」
と、最後まで謙虚な初奈さん。

ポジティブに生きることの大切さを、私たちは学びました。

そして、天真爛漫な笑顔と、素直な語り口に、癒されました。

繋がリアンは、これからの初奈さんも、応援しています!

【執筆:吉田健一 協力:市川陽菜】