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性について考えてもらう

行動に移してもらう
その「きっかけ」を 目指して

 タブー視されている性について取り組む

 

 

 「性」は男が握っている

 

「私達は創立時から『性』にテーマをしぼって活動しています。 今期は色々と活動していましたが初期は主にフリーペーパーの制作や発行をしていました。」

 なぜ『性』なのだろう。

 
「実は『性』を扱っている団体やNPOはたくさんあるんですね。でもあんまり知られていない。そこには発信する力に問題があると思うんです。日本では他の国に比べて『性』をタブー視したり隠したりする傾向があります。学校によって性教育に差があったり、学校の先生でも正しい知識を持っていない人はいます。そのために間違った知識が広がったり、性について詳しく知らない人が多いです。だからこそ私達はこの問題に取り組んでいます。」

 これが第一号のフリーペーパーである。

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 「見てもらってもわかるようにデザインにとても力をいれています。先ほども言ったように発信できるように、皆に見てもらえるようデザインを重視しています。『性』に対して格好いいという、新しい価値観を提供できたらと思っています。」

 

 第一号のフリーペーパーは男性をターゲットにしている。

 

 「第一号が出来たとき私達は手渡しでこれを配りました。主に男性に向けて。やっぱり『性』は男性が握っていると思うんですね、避妊を行うのも主に男性ですし。だからまずは男性の間に新しい価値観や知識が広まっていくことを目指しています。」

 

 

フリーペーパーが作りたい

 

「きっかけはフリーペーパーが作りたかったからなんです。先輩でフリーペーパーを作ろうとしている人がいるよ、というのを聞いてこの団体に入りました。その時はまったくテーマや内容を知らなくて創刊ということに興味があったんです。」

 テーマは『性』、抵抗はなかったのだろうか。

 

 「抵抗はあまりなかったですね。私よりも周りのほうがあったように思います。
 加藤鷹さんの講演会を行った時やキャンペーンでコンドームを配った時等は、周りの人に『何やってんの』、『大丈夫!?』みたいに心配されました(笑)。もう慣れましたけどね(笑)。」

 

コンドームを配布している時の様子。

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これからの『性』

 

「今年度の目標はフリーペーパーを発行することと、それに加えてWEBで全国に発信していくことを考えています。また、京都市と一緒に車内広告を出すこととイベントに出展することも予定しています。」

 発信できる機会を増やしていくそう。

 

 「やはりフリーペーパーを作って終わりでは意味が無いと思うんですね。情報を発信してメッセージを伝えることが重要だと思っています。自己満足では意味が無いんです。けれどもフリーペーパーを手渡しで配っているだけでは、限界があります。だからこそ今年度はフリーペーパーに加えて様々な発信活動を行っていこうと思っています。」

 創作の先を目指す。

 

 「 私は大学生の時ほど自由な時間はないと思っています。特に大学の一回生、二回生の時間は今になってみればとても自由で重要だったなと感じます。だからこそ思い立ったらすぐに行動して欲しいなと思います。失敗を恐れるよりも興味があることにはどんどん挑戦していってください。いざ思い切って、外に出てみたら興味深いものや面白いものがたくさんあると思います!」

 

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真面目に楽しく

性の意識の変革に挑戦する

 

NOT DIRTY  BUT DUTY

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【文・写真:酒井美佳】