DSC_0010

 

筆者にとって人生初のエステサロン『B-LIFT(ビ・リフト)』 

笑顔の素敵なオーナーさんが迎え入れ
優雅さと癒しに満ちた空間が広がる。

 

『おいおい、何を呑気に筆者はエステに来ているんだ?』
というのも

オーナーの菜月さんは、なんと現役の大学生なのだ。

 

学生起業しエステを開業した理由とは?
『エステの既成概念をなくしたい』その想いとは? 

夢うつつに極上マッサージを受けながら

『美』意識高い系女子の想いに迫った。

 

杉江菜月
和歌山県生まれ。美容への関心とカウンセリングのノウハウを活かしたい想いからエステティシャンを志す。一度は就職を考えるも、自分の気持ちと向き合い起業を決意。学生でありながらエステサロン『B-LIFT(ビ・リフト)』を開業し、お客様に美と優雅な時間を提供している。特にエステを敬遠しがちな学生に対してはハードルを下げるべく、美意識へのキッカケを与えようとアクションを起こしている。


 

『生きた!』という人生を生きたかったんです。

好きだから頑張れる。難しいことには、チャンスがある。

 

ーーもともとエステティシャンになりたいと思っていたのですか?

いえ、実は心理学科ということもあって、2年生の時までカウンセラーになりたかったんです。でも、そのためには大学院に行かなければならなくて、私にはお金も時間もないと思い、カウンセラーは諦めて企業への就職を考えていました。

そうなって改めて自分の将来と向き合ってみたら、『一対一でお客様と触れ合う仕事が私に合っているんじゃないかな?』と思ったんですよね。私はもともと美容にも興味があって、カウンセリングのように人とお話をするのが好きだったこともあり、その二つがちょうど合わさるものが”エステティシャン”なのだと気づいたんです。

現在はストレス社会で、それに女性の社会進出も伴って、女性は特に疲れて老けてしまうような悪循環が生まれています。だから私は、その悪循環に癒しや美しさを与えたいと思ったんです。
自分の手を加えることでキレイな女性を増やしていけたら、すごく素敵やと感じたんですよね。

 

ーー”好き”が重なってエステ業界にたどり着いたんですね。ではどうして、就職ではなくあえて起業を選んだのですか?

本当は『就職して、社会に出て、いつか開業できればいいなあ』と思っていました。ダブルスクールをしてエステティシャンの資格もとり、就活をしてエステの内定もいただいていました。
だけど、私の内定先でバイトとして働いていたところがエステ開業専門スクールだったということもあり、そこに通って開業を目指す主婦の方々が、すごくイキイキしていて刺激されたんです。

それに、なんだか面白いことをしたかったんですよね。淡々とした人生ではなくて『生きた!』という人生を生きたかったんです。

私は野外フェスを運営する学生団体に所属していたのですが、そのメンバーに起業を考えるような意識の高い人が多かったんです。そこでたくさん刺激を受けて、『女子大生で開業したらおもしろいんちゃうかな?』と思ったんですよね。学生でも起業をするといえば男の子が多い中で、女子だからこそのチャンスを感じたんです。

 

ーー女子大生で起業は本当に珍しいことですよね。不安も大きかったでしょうし、その決意に迷いはありませんでしたか?

そうですね。バイトで働いていたとはいえ、私はもちろんエステティシャンとしての経験も浅く、経営についても分かりませんでしたが、頭を打つなら早い方がいいと思ったんです。だから、今の若いうちに悩んで苦しんで、勉強していきたいと思ったんです。

それに、卒業のタイミングでの開業は不安でしたし、私の周りのみんなと同じスタートラインで社会に出たかったからこそ、このタイミングで開業を決意しました。
お金もなくて親にも助けてもらいましたし、開業専門スクールでも学生で起業するのは自分だけで、そこの社長さんに目をかけて頂いていたからこそ、成功させていかなければいけないと思いましたね。

DSC_0077  

本当につらくて、何度も辞めようと思いましたね。

それでも逃げたくない、お客様の想いと向き合いたい。

 

ーーそうしてB-LIFTを開業したわけですが、この3ヶ月はどんなことがありましたか?

楽しいことには、お客さんとの会話から得られる情報がすごく多いんです。自分の知らなかったことを教えてくださって刺激になったり、それにおしゃべりしていると元気をもらえるんですよね。
そして「気持ちよかった!」「痩せたの!」「肌がきれいになってきたの!」って言ってくれるのが嬉しくて、やっていてよかったと思いますね。

ただ、シビアな話ではありますが集客が苦しかったですね。オープンして最初はたくさん来てくださったのですが、一回だけで終わってしまったり、月日がたつと離れていってしまうんですよ。リピーターがつかないことには、自分のエステティシャンとしての実力不足を感じました。
れに私は大学4年生なので、周りのみんなは就活を終えて楽しんでいるのに『私は1人で来ないお客さんを待っているんや……』と実感しては落ち込みました。本当につらくて、何度も辞めようと思いましたね。

 

ーーはじめてのことで不安になりますよね……。そこで立ち直れたことがカッコいいです。

お世話になっているオーナーさんの言葉があったからですね。
「お客さんが来ないのはみんな経験することやで。成功する人と成功しない人の差は、続けるか続けないか。まだはじめて3ヶ月やん!まだまだこれからやで!今は焦ることも無いし、時間があるなら勉強すれば良いし、きっとお客さんはついてくるんやから。」
こう言ってださって、その言葉にすごく励まされました。そこから吹っ切れて『これからは時間をかけていい店を作っていこう!』と思えるようになったんです。

そうして起こしたアクション1つで『お客さん全員に手紙を書こう』と思ったんですよね。今はデジタルの世の中だからこそ、アナログなお手紙を直筆で書きたかったんです。きっと心に届くものがあると思いますし、そうして自分のことを思い出してくれたら嬉しいですからね。

 

ーーあのお手紙にはそういう想いがあったんですね。そういったアドバイスをくださるなんて、本当に心が温かくなければできませんよね。

同業者だとしても、やっぱり周りでエステを開業している方々はすごく温かくて、なんでも教えてくださるんです。「一緒にがんばっていこうね。」と言ってくれはったり、そしてそういうエステティシャンの方のお店は人気なんですよ。
『人間性で好かれてはるんやなあ』と感じますし、そういう人になりたいと思うようになりましたね。

事実、プロになると技術の差はそんなになくて、となるとお客さんは人間性に惹かれて来るんですよね。コミュニケーションをとって信頼してもらってこそ、『この人にキレイにしてほしい!』とファンになっていただけるんだと思うんです。

だから私は、一日に施術をする人数も決めました。体力的にはそれ以上できるかもしれないけれど、お客さん一人一人に時間をかけて、優雅な時間を送っていただきたいんです。
そうしてご縁が繋がっていくこともありますし、私はそういう生き方をしていきたいですから。

 DSC_0079

 

『このお店に来たいな』『あのエステティシャンさんとお話したいな』と思ってほしいんです。

想いは、手から伝わっていく。

 

ーーしっかり向き合える接客は本当に想いが伝わりますよね。菜月さんがそのうえで大切にしていることはありますか?

マニュアル通りではなくお客様一人一人に寄り添った『質のいい接客』ですね。
お客様がB-LIFTで何を求めているのか、例えばお話したいのかもしれない、私の話を聞きたいのかもしれない。お客様の要望に臨機応変に対応したいですよね。

あとは『笑顔』ですね!やはり真面目な顔ばかりしていては不安を与えてしまうかもしれませんから。最初は緊張で強ばっていましたが、今では自分が女優やと思ってやっています(笑)。
人はあることを21日間し続けたら習慣づくものだと聞いたので、演じていたとしてもそのうち無意識に理想の自分に近づけると思うんですよね。

 

ーー菜月さんの笑顔は本当に素敵で癒されます!人をリラックスさせますし、距離も近づきますもんね。

『この人だったら喋れる!』と思ってもらえるような、安心できる人でありたいですよね。それが私の理想のエステティシャンです。例えば学生で起業したい人はいるかもしれませんし、B-LIFTに来ていただいてそういう方とおしゃべりできたら良いな、とも思いますね。

人はエステに来なくてもキレイでいられるかもしれないし、それでも来たいと思うキッカケになりたいんです。その後にB-LIFTのリピーターさんにならなくても、自分でキレイを維持する努力しようというキッカケになったら、私の役は果たせたんだと思いますね。

本音ではずっと一緒に寄り添えたら嬉しいですし、また来ていただきたいですけどね(笑)。

 

ーー菜月さんのマッサージは、本当に心にも寄り添っているかんじがします。

私はコミュニケーションを大事にするので、もしかしたら苦手と思う方も居かもしれません。だけど、そこもカウンセリングを活かして感じ取っていきたいですし、それが出来るようになったら自分のなりたい理想のエステティシャンになれると思いますね。
今はまだまだ近づく段階ですが、そのためにもまずは沢山経験を積んでいきたいです。

まだ私は21歳で、就職もしていないので社会も知りませんが、外に出なくても関係ないと思うんです。自分がどれだけ行動して話して吸収するかで、人は変わっていけるんですから。
どう生きるかは自分次第ですし、私は女子大生で、エステを開業していて、先駆者だからこそ責任感はありますが、『学生だから無理だったのか』という例は作りたくないです。

 DSC_0009

 

学生が感じる、エステへの壁を消したい。

キレイになったら前を向けた。私がそうだったから、言えること。

  

ーー菜月さんの強い覚悟というか、使命感を感じられますね。

というのも私、美容に興味をもったのも大学になってからで、もともとは自分自身が見た目や性格に自信が無かったんです。
だけど、女子校と女子大に進んだことで周りの友達の影響で化粧品に興味を持ち初めて、そこからエステやダイエットにも興味が生まれたんです。そうして美容に気を遣うようになって、自分に自信もついていったんですよね。

化粧でスイッチが入ったり、キレイになると自信を持って前をみて歩けたり、美容に関わることで自分に自信が持てることを実感して、外面が変われば内面も変わることを伝えたいですね。

 

ーー身をもって感じたからこそ伝えられることですよね。これからB-LIFTを経営していくうえでも、伝えていきたい想いなのでしょうか?

そうですね。『B-LIFT』という店名にも『美意識を高める』という想いを込めているんです。若い人は今からケアするにこしたことはありませんし、キレイな方が人生楽しいということを知ってほしいんです。

『痩せたい』『キレイになりたい』という女の子はたくさん居ますし、だけどエステは学生にとって遠い存在なんですよ。敷居が高かったり、口コミでエステの評判が悪かったり、押し売りされるんじゃないかという不安を持たれがちなんですよね。

私はそういったエステへの先入観をなくしたいんです。全力でお客様をキレイにしたいという想いで、エステの既成概念をなくすことができると思っています。
そういった美容へのキッカケを作っていきたいですね。

 

 

『キレイになりたい』『可愛くなりたい』
誰もが、いつまでも、抱く願い。 

菜月さんは、そこで動き出すキッカケを与えてくれる。

 

どうなりたいかは、あなた次第。

ただ、興味のある方はぜひ一度
B-LIFTに足を運んでほしい。

そこには最高の笑顔と、キレイの未来が待っています。

 

 

Facebook:杉江菜月(Natsuki Sugie)

 

エステサロンB-LIFTは初回限定のお客様痩身コースを3980円で提供中!
この超お得な機会にいかがでしょうか?
(筆者も実際に体験し、本当に細くなりました。笑) 

詳しくはこちら↓

Facebook:B-lift
ホームページ:エステサロンB-LIFT

 

【文・写真:三宅瑶