30955_371592362952048_799393449_n

 

 

一橋大学の元気印・梅原望(うめはらのぞみ)。通称梅ちゃん。体育会応援部の4年生。

 

試合相手に、応援している部の部員だと思われるほど一体となった応援をする彼女。

 

彼女の応援に何人の選手たちが元気をもらってきたのだろうか。

 

 

 

そんな彼女が応援部に入った理由は、先輩が楽しく熱かったことと自分のバックグラウンドにあった。

 

「親が転勤族の関係で何回も転校を経験してきました。2年おきペースで学校が変わり、新しい土地で新しい友人を作る環境。だから、自然と、初対面で積極的に話すことが好きでした。そう考えた時、応援部なら色んな部活に応援に行くことで、知り合いを増やしていけると思ったんです。」

 

こうした背景もあり現在は、渉内と呼ばれる、学内の団体と応援部との関係を維持、発展させる役職を務めている。

 

「応援する時に、何も知らない人に応援してもらうより、自分のことを知ってる人に応援されたほうがプレーヤーも気持ちが入るじゃないですか。一橋の応援部はただでさえ人数が少なく一人ひとりの責任が大きい。渉内というポジションで自分ができることは、学内団体との潤滑材になることだと思っています。」

 

自分の役割を理解し、試合だけでなく普段からもすすんで接点を持とうと心掛ける。

そして、応援についての強い思い入れもこう語る。

 

「応援とは、一緒に戦うこと。試合に出ている選手たちがどういう気持ちで望んでいるのか、100%ではないけれど理解し同じ気持ちで戦うんです。」

 

 

明るい表情でありながら、相手をしっかり見て話す強い眼差し。

これからも、応援部で得た「相手のことを知ろう」という気持ちを持ち続け、彼女はその笑顔で人に元気を与え続けるのだろう。

 

 

【文…長瀬晴信】