学生が1000人の前で夢を語るイベント
”学生ドリームプランプレゼンテーション”の代表を務め
成功を納めた和久くん。

今や『ドリプラのわっくん』として有名な彼は
1回生からアクティブな学生生活を送っていたそうだ。

関西でも名を馳せるわっくん
そこにはブレない『思いやり』があった。

夢を語る人は、キラキラしている

ヒーローになりたい、お姫様になりたい。夢を持つのが当たり前だったのに。

ーー「わっくんといえばドリプラ!」のイメージですが、学生ドリプラはどうして始めたのですか?


僕自身は、ずっと何かしら夢を追ってきた人生やったんですが、人の話を聞くのが好きやと思って「カウンセラーになりたい。」という夢を持つようになりました。

それまでは夢を語っていた人間やったけど、受験などの現実に突き当たった時に「現実を見ろ。」と言われるようになったんですよね。それから「夢を追うことは 余計自分をしんどくするのかもしれない」と感じるようになってしまいました。

そんな時、僕はドリプラに出会ったんです。もともとは大人が夢を語るイベント だったのですが、その夢を語る姿を見たときに、その人達がすごく輝いていると思いました。その時期に学生版でドリプラを作るというお話をいただき、学生ド リプラの運営メンバーに入りました。

ーー自分が悩んでいた時に解決するチャンスがきたということですね?


そうですね、自分で求めていたんやと思います。講演会やドリプラを見に行ったのは、僕自身が「夢を諦めたい」という考えをぶっ壊したいと思って行ったんですよね。

そして、夢を持って輝こうとしている大学生もきっと居ると思って、何かを大切にしている大学生の集まった空間を、学生ドリプラなら作れると思った んです。

ーードリプラに行かなかったら今のわっくんは居ないんですね。わっくんは人を大切にしていますよね。

そうですね、ほんまに全てがご縁だと思っています。それが今も繋がるご縁になっているんですよね。偶然電車で出会った子がドリプラに入ってくれたこともありました(笑)。

やっぱり僕は一番ご縁を大切にしています。何より、人が好きですからね。

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(学生ドリプラでの様子)

家族が、友達が、仲間が、幸せなら全てが上手くいくんです

ワクワクさせる、リーダー論。

ーー人が好き、分かります!代表をしていくうえでも大切にしていることなのですか?


確かに、何よりもメンバーの喜びが一番大切なんですよね。
僕は「日本や社会を変えたい!」というよりも、身近な実行委員とかが変わる姿を見ていきたいんです。誰かが夢に挑戦する姿を見せたいという想いがありましたね。


僕の考えでは、イベントっていうものは、「成功させるために何かをする」というよりも、メンバーの成長を第一に考え、その結果イベントが良くなり、意味のあるイベントになるものだと思っています。

ーー本当に素晴らしいイベントとなりましたよね。メンバーへ提示する共通意識などもあるのですか?


僕は2つのことだけを強く言っています。
1 つ目は『思いやりを持つ』ということです。集客力があるとか、企画書が書けるなどの能力は、一切重要だとは思っていません。思いやりを持つことによって、 何のためにイベントをするのか、夢を発表するプレゼンターに対してどうなって欲しいのか、お客さんに対して何を与えられるのかを考えられると思っていま す。そうすることによって、イベントはうまくいくと伝えてきました。


そして2つ目は『仲間が困ったときは助けてあげられる人間になれ』ということです。思いやりとも通じますが、助けたらいつか必ず助けてもらえるんです。僕 自身も沢山の人に助けられてきましたから。だからこそ、目の前のメンバーや、大事な人を大切にすることを伝えてきました。

ーードリプラのメンバーはすごく仲が良いですよね!


今でも仲良いですね!1年間を通して、一緒に成長できたと心の底から感じています。「ドリプラをやったことが自分のターニングポイントです。」と言ってくれたメンバーも居てくれて、ほんまに嬉しかったです。

自分自身お金も人脈も無かったけど、メンバーに成長させてもらいました。メンバー大好き!(笑)

プレゼンター(夢の発表者)ももちろんですが、見に来てくれたお客さんが「あの日から変わりました!」と言ってくれてるのも、ほんまに幸せです。

 

ドリプラをやったから、今があるんです

経験してこそ、広がるビジョン。

ーー代表としても、とても嬉しいですね。その経験から、今は何か活動をやっていますか?


今は『young flag』というイベントを主催していますね。
15人限定でドリプラをやるような感じで、今までのご縁があって出会ってきた人達と、今改めて繋がって、応援し合っていける場を作っていきたいと思って始めました。

やから、お互いに夢を語り合って、それを応援し合う環境を作っています。

ーーyoung flagをやってみて感じたことは何ですか?


ほんまにやりたいことと向き合ったり、イキイキすることを見るのが嬉しいんです。これが生き甲斐やな、と思ってやっていますね。
幸せなことに、密接な関係を築いていく場作りに取りかかってきたんやと思います。自分の仲間が繋がっていくのがすごく嬉しかったですね。

ドリプラという1000人規模のイベントをやったからこそ、個々の繋がりの大切さに気づけたんですね。

ーー個人でも充実していますね。今後も学生団体には関わっていくのですか?


団体としては、ユニオン関西というコミュニティを運営していきたいと思っています。


僕自身は学生団体と関わって視野を広げられた人間やから、恩返ししたいと思ったんです。そういう出会いを次世代にも与えていきたいですね。


部活、サークル、バイトとか、大学生ならではの色んな選択肢の中に、『学生団体』という提案をして、「もっとおもろい人がいっぱいいるよ!」と伝えたいです。

 

ーー具体的にはどんなコミュニティなのですか?

自分の団体だけでなく、他にもいっぱい面白い団体やイベントもあるから、そこを繋いでいますね。イベントが成功すると、自分がやったイベントではなくても関わっていたかのように嬉しいんです。純粋に手助けしあって、支えっていきたいですね。

やっぱり、どれだけの規模でも、思いやりの大切さを感じています。

 

 

夢と思いやりで、繋がりを

わっくん流、キラキラした社会の作り方。

ーーわっくんにとって、活動の軸にしていることは何ですか?

全体を通して言えることとして、「世界が」「日本が」と考えるより、身の回りや今目の前に居る人を大切にしていきたいという想いに変わりはありません。


団体に入っているのか、個人なのか、いろいろな規模でやっていても結局軸が同じなんですよね。
家族・仲間・友達が繋がっていって、人の輪がどんどん大きくなっていくと思っています。

ーー最終的に何か作りたいもの、ことはありますか?


僕にとっての幸せは、自分と自分の大切な人が笑顔でいることです。その輪が広がっていってみんなが夢を語り・挑戦し・みんなが助けてくれる、が当たり前になる社会になったら良いなと思います。

 

 

 

「わっくんって、どんな人?」

誰に聞いても『信頼され、愛されているリーダー』だと返ってくる。

彼の掲げる『思いやり』があり『夢』に溢れる社会は
どんなにキラキラするのだろう。

そんな世界を、心から見てみたいと思った。

Facebook:和久 義忠 (Waku Yoshitada)
Twitter:@Wakuwaku_Y

【文・写真:三宅瑶】