環境×地域活動を軸にして多岐に渡り活躍している福田佑貴さん。

中学生の頃から地元、名古屋で社会人と関わりプロジェクトを進めてきた彼は様々な経験を積み、現在も京都で大きなプロジェクトに携わっている。

今日はそんな福田さん(以下福田)の本質、根本にある信念を探っていきたいと思う。

【名古屋での活動】

Lien:小学校から活動されていたみたいですが、何をされていたのですか?


福田:小、中、高校と生徒会に入っていたのですが、そこの生徒会活動で様々な企画運営に取り組んでいました。偶然にも愛・地球博やCOPO10などの環境 の国際的な催しがあったご縁で、名古屋市や市の教育委員会の事業に関わらせてもらいました。中学三年から名古屋市の各区の小中学生とも関わらせてもらっ て、名古屋を盛り上げるためにいろんな企画の運営を行ってきました。

 

【そこから見えてきた自分の好きなこと】

Lien:すごく貴重な経験ですね。

福田:そうですね。たくさんの後輩ができたし、名古屋市役所の方と関わることができましたね。そういう色んな年代の人と関われるこの環境が楽しくて仕方がなかったです。

 

ここで色んな世代の方と協力して何かをやっていくというのが好きになりましたね。さらに今まで行ってきた活動がほとんど形を変えたりはしていますが、後輩にまで残って、続いていることがすごくうれしいです。

【満たされた環境から外へ】

Lien:なぜそのような満たされた環境を捨ててまで京都に来られたんですか?


福田:名古屋市関連のイベントを色々やらせてもらって、結構やりきった感があったんです。

と いうのは後輩がきちんと自発的に動くようになって、自分が出る必要ないなと感じたからです。後は、そういう素敵な場を違う環境で0→1で創りたかったんで すよね。すごく貴重なきっかけをたくさんの方からいただいたので、僕がきっかけを与える人になりたいと思ったんですよ。

他には、京都は環境で有名というのもあったからですかね笑

【福田佑貴の根底にあるもの】

Lien:人にきっかけを与えたいというのは、今までの活動にすべて共通していると感じました。福田さんが大切にしていることってなんですか?

福田:僕の場合は自分の活動が次の世代の人につながることですかね。

良いものを0→1で創ってそれが残るようなモノになってくると、

僕が創った良いものが後輩のきっかけになると信じています。

そのためには自分が人一倍努力をして、苦労をすることもある。

周りを底上げするための努力が結果的に無駄な努力になったりもする。

それでも活動を続けなければと常に思っています。

つまり後輩にきっかけを与えるために、僕が後にも残るようなイイモノを必死で創らないと。という使命感は大事にしています。

僕は楽しいから企画をしているのではなくて、身の周りや社会に、若者としての価値を生かしたメッセージを少しでも発信できるようなムーブメントを起こしていきたいです。

そういう気持ちや使命感が、大きなモチベーションになっていますね。

【MIRAI EXPO】


Lien:現在は京都でどんな活動をされているのですか?

福田:そうですね。同志社大学の環境団体や京都市未来まちづくり100人委員会などいろいろ入っていますが、直近の大きなイベントとしてはMIRAI EXPO 2012 in KYOTOですかね。「100年後、どうなるといいだろう。」というキーワードの下で環境問題など色んな問題のある今の世の中で,より良い100年後の未来を目指して、様々な興味を持つメンバーの個性を生かした行動提案を発信していくような多様な企画を行うイベントです。

『MIRAIに通じる何か』を当事者として考えるきっかけを与えたいということで、ファッションショーや展示、講演会、討論会などの様々な楽しいコンテンツを用意しています。

当日は1000人のお客さんが来てくださるのをお待ちしています。


MIRAI EXPOで僕が意識していることは、環境×地域活動もそうだけど、

人とクリエイティブなものを生み出すことと、

いろんな人が活動の中で繋がることです。

そして、しっかり思考を行動に落とし込むことですかね。

また、その考えをもっと多くの人に発信していきたいですね。

【伝えたいメッセージ】


Lien:では最後にこれからを担う後輩達に一言お願いします。

福田:いろんな人を巻き込むことで解決できる問題というのは多々あると思います。そのような意味でいろんな人と関われるようなコミュニティーをもっていてほしいかな。

そういうコミュニティーは自分が本気で頑張ることで形成されるから、

いつも全力で取り組むことを意識してほしいです。


環境問題の解決策なんてまだ自分には浮かばないですが、みんなで協力しなければいけないことだと思います。自分は何事もみんなで挑戦できるような機会をつくり続けていきたいですし、みなさんもそのような場に飛び込んでいってほしいですね。


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自分に与えられた環境に感謝し、それを後輩に残すことを使命とする福田さん。

そんな使命感が福田さんを動かす大きな原動力となっていました。

全力で取り組み「イイモノ」を創り、残すことで、後輩のきっかけにもなる。

と語る福田さんの目は確かにMIRAIを見据えていました。

福田さん、熱いお話をどうもありがとうございました。


(文章・構成=田中大登)


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福田佑貴
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