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2012年11月3日、一橋大学の学園祭、一橋祭(いっきょうさい)にて「ミス一橋コンテスト2012」が開催された。会場となった兼松講堂には千人以上の観衆が詰めかけ、満員御礼。入場制限がかけられる大盛況となった。

 

この記事は、そんな大舞台に立った中尾さんの当時の心境などを振り返ってもらった番外編、いわばエピローグである・・・

 

※ミスコン前、7月に行い100以上の「いいね!」がついた中尾さんの記事はこちらです。
No.115 「ある日突然、自分がインターネット上で多くの人々の注目を浴びる騒動の渦中に置かれてしまったら、あなたはどうしますか?」

 

 

 目立ちすぎちゃってごめんなさい!(笑)


Lien:先日のミスコンはお疲れさまでした。早速ですが、ミスコンを終えた今の心境をお聞かせください。


自信を持って、「楽しかった。いい思い出になった」と言い切れます。

ミスコンを通して、新しい友達がたくさんできました。中でも、運営委員や他の候補者と仲良くなれたことが嬉しかったです。みんなで一つのイベントを作り上げ ていく過程で、徐々に仲良くなっていけて。数ヶ月前には大モメしていたなんて、今思うとまったく想像できません(笑)。

あとは、私が色々お騒がせしたせいで「ミス一橋 2012」で検索すると上5個くらいが私に関するページばかりが出てくるようになって、他の候補の御三方へ本当にごめんなさい!!と思っています。

 

 

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 不完全燃焼と達成感


Lien:本番は自分の力を出し切れましたか?

 

出し切れた、と自信を持って言いたいのですが……。 本音を言うのなら、不完全燃焼でした。


「1000人ものお客さんに注目されている中、自分を出さないといけない」

こう気負ってしまい、プレッシャーに負けてしまったんです。たぶん大丈夫、だとは思っていたけど、いざステージに立つと頭の中が真っ白になってしまいました。

 

4人の候補の中で最年長だし、身長も高くてお姉さん系によく見られるし。頼りになる先輩、そんな人でないといけないと思っていたんです。ほんとは内気で臆病 なのに、そんな自分を認められなくて。弱さを隠したくて、素の自分ではないキャラクターを作っていました。その歪みが、本番でどっと出てしまったのかな? と思います。

 

今年のミスコンのテーマは、一橋女子の内面の魅力を伝えること。だからこそ、嫌いなところも含めて、自分と真摯に向き合うべきでした。内気で臆病なところも含めて、自分自身だって。そして、自分の弱さを直視することこそが、本当の強さだって。

でも、不完全燃焼ではあったけれど、悔いは全くありません。

自分自身を表現するという点では確かにやりきれなかったことがあったけれど、自分を直視できなかった以上、こうなるのは当然だと思います。


それに、緊張で声すらほとんど出なくなってしまった本番、他の候補、さらには観客のみなさんが励ましてくれて。だからこそ、頑張れたんだと思いますし、本当に嬉しかったです。

最後は作ったキャラを投げ捨てて素の自分に戻っていた気がするけど、これでよかったのかな。と。

何より、みんなで一緒にイベントをつくりあげるという点では十分にやりきれたと思います。後悔なんて、あるわけない(笑)!

 

 

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 制服ディズニーをやってみたい

 

Lien:今後はどんなことをしてみたいですか?

 

当面は、就職活動と院試に勤しみます。その後は残された学生生活を楽しめるだけ楽しみたいです。浅く広く、色んなことをやってみたい。そして、大学生という特権を生かし、色々な背景の人に出会い、仲良くなれればと思っています。

あとは、ミスコンの出場が決まってから、様々な女子力の高そうな遊びをやってきたので(スイーツカフェ巡りや、おしゃれな服を買うなど)、女子高生の格好をしてディズニーランドとかにも行ってみたいです(笑)。

遊んで、挑戦して、交流の輪も広げて、限られた時間を満喫したいなと思っています。

 

【文…吉田健一】