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No.15

名前:野村岳史(@Nomurap)

 

大学:一橋大学社会学部3年

 

所属:一橋大学起業部(公式HP、ブログ、facebookページ)

 

 

 

 

 

紙とペンを渡すと力強く冒頭のように書いてくださったのは、

 

一橋大学起業部の創設者で部長を務めておられる野村さんである。

 

今回は大学生一般にあまり知られていない「起業」についてなどを語っていただいた。

 

 

 

 

★まず始めに起業部を作られた経緯を教えてもらえますか?

 

 

 

野村:もともと僕は起業がしたかったんで一橋に入った時ビジネス系のサークルを探したのですが無かった(笑)。それでもしょうがないから1年の頃は一人で都心に行って講演会やセミナーに行ってたんですけどなんとなく寂しかった。一緒に成長していける友達が欲しかったんですよね。そういう経緯から2年生の春に団体を立ち上げました。

 

 

 

Lien:今は具体的にどのような活動をされているんですか?

 

 

野村:人数は30人程です。活動としては、ベンチャーキャピタリスト(ベンチャービジネスが発行する株式に投資を行い資金提供を行うと同時に経営コンサルティングを行う人)を呼んでベンチャーファイナンスの勉強会を国立初のインキュべーションオフィス(起業するために活動する入居者を支援する施設)で行ったり、

 

企業と合同で中高生向けのビジコンであるHigh School Start Up Summit

(略称ハイスタサミット)を今年の8/27に開催したり(出場者募集中だそうです)、

 

 

 

あとは起業家を訪問したり、メンバーでブログをまわしたり、不定期にメンバー内でビジネスに関する勉強会を行ってます。お陰さまでメディアの方にも取り上げられたりもしています。(詳しくは、コチラ)

 

 

 

 

★起業部の活動理念を教えていただけますか?

 

 

 

野村:「想像から創造へ」を理念としています。ビジコンなどで素晴らしいプランを作られる方はたくさんいる一方、実際に実践する人が少ないように思うんです。

 

お金をかけて起業塾などに行くのもいいと思うんですが5000円でもいいからとりあえず実際に自分でやってみる。そのほうが絶対学ぶことが多いはずなんです。それに単純に、考えていることが形になったら嬉しいじゃないですか。

 

 

 

(起業家訪問の時の一枚)

 

 

 

(勉強会の様子)

 

 

 

 

 

★野村さんは個人的に起業されてると伺いました。

 

 

野村:「Brizigate」という名前のもと、今まで培ったノウハウをもとにソーシャルメディアのコンサルと運用代行などの業務を行っています。

Lien:会社を作るのってなんか大変そうじゃないですか?

 

 

 

野村:いや全然そんなことないですよ(笑)。登録免許税6万円、システム使用料2万円、資本金3万円の計11万円程で出来ちゃいます。パソコン1台あれば十分ですからね。

Lien:起業されて感じたことを教えてください。

野村:大企業は緻密なチームプレイで大きな成果を生み出しますが自分がトップのベンチャーの場合歯車が一つしかない。良いことも悪いことも全部100%反映されるので苦労はしますが、自分の好きなことをやっているので嫌になることはないですね。

 

 

 

★野村さんは「就活」についてはどう考えていますか。

 

野村:僕たちは決して就職を否定しているわけではないんです。ですが個人的には「就活前提でどこの一流企業に入るのか」にとらわれてる人が多いと思うんです。それでは短絡的でもったいないです。数ある選択肢の中から考え抜いて「就活」を選んだならばそれはとてもよいことだと思います。

 

 

 

 

 

 

★最後に学生の方へメッセージをお願いします。

 

 

 

野村:起業の世界も楽しいですよ。ベンチャーの世界にいる人たちは熱くてクリエイティブで変な人達ばっかなんです(笑)。

 

今はもう大企業に入っても安定しない時代になりました。そんななか突然リストラされたとして技術の無い文系の人は何が出来るのか。

 

学生時代のうちに自分で食っていけるだけのライフラインを何でも良いので確保することが大事だと思います。

 

 

 

 

 

【文・写真…長瀬晴信】