agawasann

 

No.100

「オーストラリアン」

名前:阿川弘幸(あがわひろゆき)

大学:一橋大学法学部3年

 

 

昨年6月下旬に開設された”インタビューサイト【繋がリアン】。

 

今回が100番目のインタビューとなりました。

 

皆様に本当に感謝しています。ありがとうございます。そしてこれからも宜しくお願い致します。

 

 

 

記念すべき100番目は、久々の「?リアン」シリーズで(?リアンに関しては⇒こちら)、2/25~3/25までの一ヶ月間オーストラリアのメルボルンにあるモナシュ大学へ語学研修へ行き、

 

オーストラリアマスター、すなわちオーストラリアンとなった一橋大学法学部3年の阿川弘幸さんです。

オーストラリアについてあますところなく語って頂きました。是非、最後までご覧ください。

(※「オーストラリアン」となっていますが阿川さんは実際、期間中のほとんどをメルボルンで過ごしたため、むしろ「メルボリアン」です。ご容赦下さい。)

 

オーストラリアという選択肢

 

―― オーストラリアンはなぜオーストラリアに留学へ行くことにしたんですか?

 

もとから大学生になったら留学に行こうと思ってて、その際、

「英語圏」・「治安がよさそう」・「経済が安定している」

という3つを基準に考えていました。昔は英語圏といったらアメリカ・イギリスのイメージが強くてそっちへ行こうと思っていたのですが、最近この二つの国の経済があまりよくないので考え直したんです。そうしたとき、経済が安定していてアジアとの繋がりも強いオーストラリアが浮かびました。で、たまたま大学でモナシュ大学の研修募集がやっていて「これだ!」と思って応募しました。

 

―― 行く前のオーストラリアのイメージはどんな感じでしたか?

 

プラス面としては、

・自然豊かである(緑が多い、広大な土地、野生のコアラ・カンガルーのイメージ)

 ・人々がおおらかで細かいことを気にしない

 ・治安が比較的よい

 

マイナス面としては、

・バス、電車が時間通りに来ない

 ・娯楽が少なそう

と考えていました。これらは特に勉強してあらかじめ知っていたわけではなく、漠然と描いていたイメージでした。

 

IMG_4842

 

 ―― 行ってみて、行く前のイメージとの違いはありましたか?

 

思ったより都心のほうが栄えていました。

人が多くて、CLUBやカジノなどの娯楽施設、近代的な形をした建物、あるいは伝統的な聖堂などが一つの街に集約されていました。

 

我らの誇りオーストラリア

 

―― モナシュ大学での語学研修はオーストラリアン的にはどうでしたか?

 

自分は今回の研修に行くまで海外経験がほとんどなくて、海外に慣れる(=海外に1人で行く自信がつく)ことが目標でした。そのため他に期待とかあまり高望みはしていなかったのですが、実際に行ってみたらかけがえのない他大学の友達が全国に出来たし、英語力の課題が明確になりいい経験になりました。

 

IMG_3810 

(かけがえのない他大学の友達との一枚)

 

―― 課題というと…?

 

リスニングです。相手が言っていることを聞き取れなかったら何も会話は出来ません。逆にスピーキングは単語をそれとなく並べていれば相手が理解してくれることも多いです。なので今後はリスニングを中心に勉強していきたいと考えています。

 

― オーストラリアのいい所を教えてください!

 

イージーゴーイングなところ。オーストラリアでは地べたに座ったり細かいことを気にしないで人々がのびのびと生活しています。日本だと人目を気にして出来ないようなことも自由に出来るのはすごい魅力的です。

また、自然が綺麗。たとえばグレートオーシャンロードと呼ばれる海岸沿いの道路からは綺麗な海が、そして一方ブルーマウンテンというシドニーにある山からは雄大なユーカリの樹海が見ることが出来ます。

 

IMG_4141 

 

そして、多民族国家ゆえ色んな国の料理を楽しめるので「食」に困ることはありませんでした。特にオーストラリアのソーセージはお勧めです!

 

―― 逆にオーストラリアの悪いところは??

 

如何せん物価が高いです。マクドナルドのハンバーガーが$2(約190円)して、中身も「パン-肉-パン」だけで間にサラダがありません。

 

他には、どこの店も閉まるのが早いこと(だいたい17時くらいに閉まります)や日本と比べてレストランや電車が汚いこと、メルボルンの気候が変わりやすいこと(朝と夜で寒暖の差が激しく、急な雷雨もある)などがあげられるでしょう。

 

「オーストラリアン」という自覚

 

―― オーストラリアン限定のマメ知識なんかあったら教えてもらいたいのですが…!!

 

男性が21歳になると記念にストリップを見にいくのが慣習だそうです(笑)。

お土産を買うならcityの駅前は高いので、クイーン・ビクトリア・マーケットと呼ばれる地元産の野菜やお土産物が並ぶ市内最大のマーケットに行くとよいでしょう。

そして何より、「Dandenong(ダンデノン)」駅周辺は刺青屋が点在していたり、夜になると駅前に酔っ払った人達が集まるなど極めてデンジャラススポットなので一見の価値はあります。

 

IMG_3321 

 

―― 帰国後、オーストラリアンとして何か意識していることはありますか?

 

オーストラリアの良さを日々説いています。

 

 IMG_4844

 

(一橋大学新入生にオーストラリアの良さを説く阿川さん)

 

―― それでは最後に、これからオーストラリアに行く人へのアドバイス(旅行・留学含め)をお願いします。

 

まず、気候に関してなのですが寒暖の差が激しいので衣類に気をつけましょう。折りたたみ傘は必須です。また日差しも非常に強いので、サングラス・日焼け止めを使用し水分をこまめに摂りましょう。

あとは、オーストラリアはほんとに色んな民族の人がいるため自分から積極的に交流していけば幅広い見聞が得られます。なかなかこういうチャンスはないと思うので有効に活用して思う存分エンジョイしてきて下さい!!

 

 

【文・写真…長瀬晴信】