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紙とペンを渡し「何か書いてください」というと白紙のまま、そう語ってくれたのは、一橋大学の新入生だけで毎年6月上旬に行なう学園祭(【KODAIRA祭】 )で今年度、約150人の実行委員を実行委員長としてまとめあげた古澤さんである。

 

つい一週間前に行われたKODAIRA祭から興奮冷めやらぬ…と予想していたのだが古澤さんはいたって冷静に、そしてクールに本インタビューに応じてくれた。

 

★活動内容を教えて下さい。

 

古澤:祭りの内容などに関してはHPを参照にしてもらうとして、まず僕たち2年生委員は自分達が実行委員として1年の時に経験したことを1年生に伝えることが主ですね。

昨年の10月に正式に代替わりしてからは委員会主催の企画を考え渉外をしたり、参加団体の対応等を2年生委員で行なっていくのですが、新入生が実行委員として入ってきてからは1年生が主体となって活動してもらいます。一年生のための学園祭ですからね。

委員長個人としては各パートの責任者から相談を受けたり、各パートに上手く馴染めていない委員に対してケアを行ったりしました。あとはパートの分け隔てなく全員で行なう作業である全タス(通称、全員全力タスク!!)もやりました。

それにしても今年の新歓ではサークル紹介2日間のうち2日目の開始5分後に募集を打ち切ってしまうほどの人気ぶりでした。

 

Lien:すごいですね‼それだけの人気を集められている理由はどこにあると考えていますか?

 

古澤:やっぱりそれは先輩達がイイ祭りを作り続けてきたからだと思います。それが口コミとなり、新歓前にも関わらず実行委員会に入る意志を固めてる新入生が多くいるんですよ。とても嬉しいことです。

 

 

 

(本祭後、実行委員のみんなと。)

★委員長になった経緯を教えてください。

 

古澤:高校の時も僕は文化祭の実行委員をやっていたのですが、その時はパート員だった。同い年の委員長が実行委員みんなが各々仕事をやりやすいような環境作りをやっていて感銘を受けた。僕もそういう風にいつかやりたいと思ったんです。で、2年生委員をやることになってからは今度は俺が自分が高校の時経験した環境を作ってあげたいかなと。

 

Lien:具体的に活動中意識したことはありますか?

 

古澤:本祭に近くなるとみんな焦り出していたので僕は冷静でいるように心掛けました。上に立つ者があたふたしていたら下の者はついてこれないですから。

 

★委員長を務めたことでやりがいやよかった点はありますか?

 

古澤:外部の人との対応に慣れました。実は以前は美容院の予約も出来ないほどだったんです(笑)その点で人と喋るのが苦にならなくなりました。

 

★苦労したことはありましたか?

 

古澤:やりがいとも通じるんですが、副学長といった偉い方と喋るのに苦労しました。あと、今年は地震の影響で一時は開催さえも危ぶまれたのですが、副学長との会合を例年の倍以上行ないなんとか日曜日の1日だけの開催にはなりました。

 

Lien:そうですよね、計画停電がもし行なわれていたら開催は厳しかったですよね。

 

★団体としての今後の目標はありますか?

 

古澤:今年は1日開催でしたので来年はまた土日2日間の開催に戻ってほしいです。規模ではなく質を重視した学園祭を引き続き行なっていくことで、また「毎年6月に一橋でイイ祭りがやってるよ」という声を聞きたいです。

 

★最後に来年度新入生になる方に向けて何かメッセージをお願いします。

 

古澤:大人数でやるからこそのやりがいや感動というものがあると思います。僕の場合はそれが学園祭という形だったけれども、どの団体にも通じることではないでしょうか?入るか迷っている団体があるなら入ってみるのもいいことだと思います。入らなきゃ得られない経験が絶対あるはずです。

 

学内最大規模の団体として活動した経験に加えて今後は旅行などを通じて個人としての深みも持っていきたいとインタビュー後に語ってくれた古澤さん。多面的な視点を持っていこうとする大切さに改めて気付かされました。

 

そんな古澤さんに次のインタビュー者を紹介して頂きました。

 

 

 

(電話を掛ける古澤さん。)

 

そして…

 

 

 

 

 

どうやら了承を得たようですニコニコクラッカー(笑)

 

やらせかどうかは読者の皆さんの想像にお任せします。(笑)

 

 

 

【文・写真…長瀬晴信】