皆さん、ご存じ知の最高峰、東京大学。

そこにガチで人狼をやるサークルがありました。

今回は、そこの部員に、人狼についてお聞きしてきました。

 

その前に、人狼とは?

ある平和な村に人間の振りをした「人狼」が紛れ込みました。 推理と推理によって嘘つき(=人狼)を見つけ出す「市民チーム」VS嘘をついて周りを騙す「人狼チーム」で行われる会話ゲーム。

 

メンバー紹介

部長 岩間(一番右)

部員 森本(右から二番目)  松藤(右から三番目) 佐々木(一番左)  (敬称略)

 

 

Lien:さて、最初の質問ですが、なぜこのサークルに入ったのですか?

 

森本もともとは趣味で人狼をやっていたんです。ネットで。受験の合間とかに。(笑)

それで大学に進学したら、人狼のサークルがあり入ろうかなーと。  

 

Lien:高校の時、剣道をやっていたみたいですが、剣道は?

 

森本:剣道はもういいです。(笑)

 

Lien:松藤さんは、高校の時、囲碁将棋部だった?  

 

松藤:はい。でも、部の友人と人狼をやっていたんですよ。(笑)

それが、将棋より面白くて、大学でもやりたいなと思い、このサークルに入りました。  

 

Lien:具体的にはどこが面白かった?  

 

松藤:まあ、読み合い?笑 考えていくことが好きで。  

 

Lien:佐々木さんも囲碁将棋部とお聞きしましたが…?  

 

佐々木:はい。僕は二年生になって入りました。クラス旅行でやった人狼が面白くて。

 

岩間:佐々木くんは、いわゆるガチ勢なんですよ。笑  

 

Lien:ガチ勢!?  

 

岩間:モンテカルロ法。すごく簡単にいうと、何十万回とシミレーションして、統計で自分が有利、正しい方法を導いていくんです。

佐々木くんは、コンピューターを使ってモンテカルロ法をしていたんです。(笑)  

 

Lien:流石、東大生…。一度、はまると熱中する方なのですか?  

 

佐々木:そうですね。 人狼って、最近じゃないですか?まだ、未研究が多いと思うから、調べたら面白いなーと思ったんです。

  何十万回とシミュレーションした佐々木さん

 

Lien:岩間さんは、なぜこのサークルを作ろうと思ったのですか?  

 

岩間:人狼が面白かったんですよね!

二年生の時暇だったので友達同士でする同好会みたいなのを作りたいと思い、作ったらそれが大きくなって今にいたります。(笑)    

 

Q、このサークルに入って良かったと思うことは?  

 

森本:友達が増えたことですね。このサークル入って、他の大学の先輩と話す機会などができたので色々な方との出会いが数多くなりました。  

 

Lien:松藤さんは?  

 

松藤:ほとんど言われてしまいましたね。(笑) やっぱり、人狼は人と話すゲーム。

それに伴って、交友関係も広がる。 交友関係が広がったのが一番良かったです。

 

Lien:佐々木さんは?  

 

佐々木:やっぱり知り合いは増えましたね。週末とかの活動のおかげで。(笑)  

 

Lien:岩間さんは、作って良かったと思うことがありましたか?  

 

岩間:忙しくなったことが良かったです。暇が一番嫌いなんですよね…

忙しいと、関わる人が多くなる。交友関係も広がる。 あと、自分で作った企画に様々な人が参加してくれる。

これは、嬉しいし、楽しい。

 

Lien:高校訪問もしているのですか?  

 

岩間:はい。実際に高校に行って、人狼をやってもらう。

「大学生って、こんな感じだよー」と、感じてもらうことが目的です。  

 

 

Q.ズバリ!人狼に必勝法はあるのか?  

 

Lien:あるんですか?(笑)  

 

佐々木:ないです。(笑)

人狼は、囲碁や将棋と違って相手の情報がない。 あと、これ必勝法というのがあったとしても、裏をかけば、その必勝法崩れる。 だから、ないと思います。  

 

Lien:松藤さんは?  

 

松藤:ないかなー。てか、ないから面白いと思うんですよ。あったら、皆それを使ってしまう。探したいけど、探したくない。(笑)

 熱血さを持っている、森本さん

 

岩間:人狼は可変的。人数によって、ルールが変わる。ルールが定まると、必勝法が出てくるかもしれないけど、定まらないのが人狼なんですよね。

 

森本:結局は、読み合い。人がやるゲームだから、なかなか旨くいかないんですよね。

 

 

Q.自分が持っている人狼論をお聞かせください。

 

岩間:皆が仲良く、楽しめることを目標としています。ゲーム上、議論とかはするけど、飽くまで娯楽というのを忘れないでほしい。

 

森本:一人のプレイヤーとして参加しても、オオカミ側であれ、村人側であれ、結局はチーム戦。その中で、自分の思いついたことを人に伝えて、理解してもらい、相手の話も聞いた上で、勝っていく。

要は、話し合いが大事だと思います

 

松藤:感情的ではなく、論理的に。

自分の中の戦法なのですが、まず自分、オオカミ役が好きなんですよ。そして、論理的に自分の考えを納得してもらい、仲間を増やす。自分は、こうやって勝ちますね。  

 

佐々木:もうほとんどと森本さんと一緒ですね。(笑)

ゲームの進歩が多数決なので、 一人が言い張っても周りが賛同しないといみがない。自分の有利な方向へ、話し合いで持っていくことが大事だと思いますね。  

 

 

Q.最後に、人狼から学んだことを教えてください。

 

森本:相手の気持ちを考えることの大切さを学びました。

やっぱり、相手のことを考えないと人狼はやっていけないと思うんだよね。 このことは、生活面でも使えるし良かったと思います!  

 

松藤:僕は、トーク力が上がったと思う。

もともとは、自分の意見を言うなんてあまり出来なかったけど、前と比べると出来るようになったと思いますね。 ほら、自分の意見を言わないと、ゲームが進まないじゃないですか?

 

佐々木:これ、少し、また森本くんと被ってしまう。(笑)

情報に格差があるときに、相手の思考を読むんですよ。そして、自分が知っていても、相手にわざと言わない。これが、嘘をつく必要性というのかな…(笑)

Lien:最後に、岩間さん、お願いします。  

 

岩間:何をやっているかも大事だけど、そこで重要なのは、いかに自分をアピールするかということだと思います。

人狼だったら、やりこんでいる感を出す、そして、自分をアピールして考えていることを理解してもらうことが大事かな。

大学人狼も、行動を起こして、自分をアピールしたから、やることになったかもしれません。

 人狼研究会に熱い思いをよせる岩間さん

 

知の最高峰、東京大学の生徒が語る“人狼”は想像を超えるものだった。

このサークルに勝負を挑むのも面白いかもしれないだろう。

 

[執筆・写真 そんし]

[大学人狼とは]

東大、東工大、一橋、慶應、早稲田、お茶大

といった誰しもご存知の有名大学で「予選」行い、その勝者が繰り広げる、人狼バトル。

別次元の人狼が見れるかもしれない。

本線は、12/14㈰18時~ニコニコ生放送で放送予定。

[リンク]  

東京大学人狼研究会 http://todai-jinrou.webnode.jp

マンガでわかる人狼 http://www.manga-jinro.com

本放送ページ http://live.nicovideo.jp

大学人狼のHP http://www.daigakujinrou.com

 

 

  [大学人狼予選]

東大

日程:11/22土(駒場祭初日)

会場:東大駒場キャンパス1321教室

開催時間13:00~16:00

 

早稲田

日程:11/18火

会場:奉仕園リバティホール (早稲田キャンパス徒歩5分)

開催時間18:30~21:00

場所がわからない方:文キャン正門に18:20集合

 

慶応

日程:11/27木

会場:慶応大学日吉キャンパス協生館

開催時間  18:30~21:00

 

一橋

日程:11/1土 (一橋祭当日)

会場:国立市公民館 (国立キャンパス徒歩5分)

開催時間:14:00~16:30

場所が分からない方:西キャンパス正門前に13:40集合

東工大

日程:11/17月 

会場:中根住区センター

開催時間 18:45~21:15

場所が分からない方:大岡山キャンパス正門前に18:30 集合

 

お茶大

日付:11/28金

会場:アカデミー音羽 開催時間18:30〜20:40

場所わからない人:正門前に18:15集合